技術イベントを見逃さない革新機能
IT勉強会プラットフォームの「connpass(コンパス)」が、新しい機能「カンファレンス特集ページ」を発表しました。この機能は、技術カンファレンスをより効率的に見つけ、参加する手助けをすることを目的としています。多くの人が「参加したいイベントが終わってしまった」といった悔しい思いを抱える中、connpassはその機会を減らすべく動き出しました。
「カンファレンス特集ページ」とは?
新たに導入された「カンファレンス特集ページ」では、開催予定のカンファレンスを「技術」や「テーマ」といったトピックに基づいて検索できるだけでなく、近日開催されるイベントの一覧を一目で確認できます。この特集ページにより、興味のあるカンファレンスをブックマークして、主催グループに参加することで、イベントの登録開始や登壇者・スポンサーの募集が行われる際、その1日前にconnpassからのメール通知を受け取ることが可能になります。
主催者にも利点が多い
この機能は参加者にとってだけでなく、イベント主催者にとっても非常に有用です。主催者がカンファレンス情報を登録することで、その内容が特集ページに掲載され、さらにconnpassの新着イベント一覧や検索結果でも表示されやすくなります。これにより、多くの参加者、登壇者、スポンサーに情報を届けられる機会が増えるのです。
イベント詳細ページも進化
また、イベント詳細ページには「カンファレンス情報」欄が新たに追加され、募集のステータスや締切が視覚的に分かりやすくなりました。興味を持ったユーザーが迷わず応募に進むことができるようになっています。
主な機能のポイント
- - テーマ別で検索:カンファレンスをあらゆるテーマで直感的に検索・絞り込める機能。
- - メール通知:気になるカンファレンスをブックマーク・グループに参加すれば、募集の開始と締切前にメールで通知。
- - 情報が集中:イベントページにカンファレンス情報をまとめて表示することで、必要な情報を一目で確認可能。
- - 主催者の利便性:主催者がイベントを特集ページに申請できる機能。
技術コミュニティの発展を目指して
connpassは、参加したい人々と届けたい主催者をつなぐ役割を果たしています。新機能を通じて、技術コミュニティの拡大と交流の促進を目指していくとのことです。利用者からのフィードバックを大切にし、より良いプラットフォームの提供に努めている姿勢が伺えます。
機能詳細は公式サイトで
この新機能についての詳細は、connpassのヘルプページで確認できます。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
IT勉強会開催支援プラットフォーム「connpass」の特長
connpassは、エンジニアやIT技術者の出会いや学びをサポートするプラットフォームです。主催者と参加者どちらも基本的に無料で利用でき、イベントの企画から告知、参加募集、資料公開、次回開催の案内まで、全てをスムーズに管理できる機能を提供しています。特に、技術テーマや開催地域からイベントを検索できる機能や、過去の開催履歴を追跡できる機能が充実しており、すべてのイベント関係の人々にとって価値のある場所を提供しています。
会社概要
株式会社ビープラウドは、デジタル化社会のエコシステムを構築することを目指し、受託開発や自社サービスの開発を行っています。また、技術に特化した学びの場を提供することにも力を入れており、高度な技術力を持つ人材を育てています。特に、Pythonを中心とした技術コミュニティの形成と情報の発信に注力しています。