後堂さん登場!
2025-02-28 10:43:56

麻雀マンガ「お疲れ様です後堂さん」が待望の第1巻発売決定!

スピンオフ登場!「お疲れ様です後堂さん」第1巻の魅力



株式会社竹書房は、麻雀漫画の名作「むこうぶち」のスピンオフ作品『お疲れ様です後堂さん』の第1巻を、2025年2月28日に発売することを発表しました。この新たな冒険は、原作を円居挽、漫画をkirishimaが手掛ける注目作で、ファンからの期待が高まっています。

あらすじ紹介



主人公の後堂公一は、元妻や愛娘、職場の人々に悩まされる一般的な中年男性。しかし、その麻雀の技術は並外れたものがあります。彼の腕前はまさに人鬼をも凌ぐと評され、様々なトラブルを解決するためにその技を駆使します。「娘のためなら、多少の不本意ぐらい我慢できます」と語る彼の姿には、親としての毅然とした決意が感じられ、読者の共感を呼ぶでしょう。

見どころ



この物語の大きな魅力は、後堂とその相方である江崎との掛け合いです。円居挽の巧妙な原作は、ファンが納得する深さを持っています。特に、後堂の娘への愛情や、彼が抱える秘められた過去は、これまで語られなかったストーリーを明らかにし、読者を引き込むことでしょう。

また、「むこうぶち」の愛好者には嬉しいお知らせがあります。中野ブロードウェイでは、2025年2月28日から3月16日まで、「むこうぶち」および「アカギ」のコラボ展示が開催されることが決定しました。この展示は、二大麻雀漫画の魅力を感じられる絶好の機会です。

「むこうぶち」とは?



「むこうぶち」は1980年代後半に始まり、バブル時代を背景にした麻雀漫画です。無敗を誇る麻雀打ちの傀(カイ)は、組織に属さず麻雀の腕一本で生きる真のギャンブラーとして描かれています。彼の物語は、麻雀の神秘的な世界を探求する手助けをしてくれます。

定期刊行誌「近代麻雀」について



「近代麻雀」は、毎月1日に発売される麻雀漫画の専門誌で、読者には数多くの注目作が掲載されています。『老境博徒伝SOGA』や『むこうぶち』のスピンオフ作品をはじめ、さまざまな麻雀関連の物語を楽しむことができます。近年では、Mリーガーのコラムも人気で、麻雀ファンにとって見逃せない内容です。

作家について



原作:円居挽



彼は小説家、推理作家、漫画原作者として多岐にわたり活躍しています。「丸太町ルヴォワール」でデビューした後、様々な作品を生み出し、最近では人気ゲーム『Fate/Grand Order』のシナリオ執筆も行っています。

漫画:kirishima



イラストレーターとしてゲームのグラフィック制作やキャラクターデザインに関わった経歴を持つ彼は、特に『Vitamin』シリーズのデザインで知られています。彼の独特なスタイルが『お疲れ様です後堂さん』にも生かされています。

最後に



「お疲れ様です後堂さん」は、麻雀ファン必見の作品です。後堂公一の姿を通じて、人生の奥深さと麻雀の魅力を感じてみてください。2月28日の発売をお楽しみに!


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会社情報

会社名
株式会社竹書房
住所
東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル 6階
電話番号
03-3264-1576

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