ストリームラインの挑戦
2022-04-06 14:00:03
グローバル企業「Streamline Media Group」が日本事業を強化する新たな展開
ストリームラインメディアグループは、ビデオゲームやメタバース関連のデジタルコンテンツの企画から提供までを担うグローバル企業で、今年で創業20周年を迎えました。これまでに、カプコンやスクウェア・エニックス、フロム・ソフトウェアなど、名だたるゲーム会社と強固なパートナーシップを築いています。
同社は、特に『ストリートファイターV』とのアートコラボレーションや、『ファイナルファンタジーXV』の開発に携わることで、日本のゲーム業界において確実な地位を築いてきました。また、ファッション業界にも進出し、ハイブランドのバレンシアガによるアドベンチャーゲーム『Afterworld: The Age of Tomorrow』の開発にも関与しています。
今回の日本市場での事業拡大にあたり、梶原健史氏がゼネラルマネージャーに就任。20年以上に渡ってゲーム業界で活躍し、SIE時代には中国市場でのPlayStation4発売やChina Hero Projectの立ち上げに貢献しています。梶原氏は今後、日本及びアジアでのパートナー企業との関係を強化し、より多くのビジネスチャンスを創出することを目指しています。
梶原氏は「ストリームラインメディアグループは、高品質なデジタルコンテンツの企画と開発を提供してきた実績がある。私たちと提携することで、企業はグローバルな市場での競争力を高めることができると信じています」と述べています。このように、彼は自身の豊富な経験を活かし、パートナー企業の成長を支える意欲を見せています。
CEOで共同創設者のアレキサンダー・フェルナンデス氏も、日本市場に向けた事業展開に対して強い期待を寄せています。氏は「日本は、今後も当社にとってインスピレーションを与えてくれる場所です。梶原氏のリーダーシップがあれば、アジア全域での関係をさらに強化し、当社の技術を広めることができると確信しています」と語っています。
さらに、東京に新たな拠点を設立する計画も進行中で、日本のパートナー企業に対し、より手厚いサポートを提供するための体制を整えています。また、日本語対応のウェブサイトがリニューアルされ、同社のサービスについての情報がより分かりやすく提供されています。
ストリームラインメディアグループは、ビデオゲームやエンターテイメント、企業向けのクリエイティブおよび技術開発ソリューションを専門とし、20年間の経験を活かして、各種デジタルクリエイティブプロジェクトに貢献してきました。各種の専門分野を持つ5つのサービス部門を運営し、クライアントのニーズに応じた一貫したサービスを提供しています。
このように、ストリームラインメディアグループは、今後も日本市場においての存在感を強めていくことでしょう。日本のゲーム業界やメタバースにおける今後の動向が注目されます。
会社情報
- 会社名
-
Streamline Media Group Inc.
- 住所
- 410 South Rampart, Suite 390,Las Vegas, NV 89145,USA
- 電話番号
-