株式会社パシフィックネットが新たに設立するデマンドセンターの意義と役割とは

株式会社パシフィックネット、新設のデマンドセンターによるビジネス強化

株式会社パシフィックネットが2024年12月1日より、新たに「デマンドセンター」を設置することを発表しました。このセンターは、営業機会の創出と顧客満足度の向上を図るための重要な役割を果たし、プロモーションと業務推進を一元的に行う専門的なチームを統合します。

デマンドセンターの概要

このデマンドセンターは、各事業部から独立した運営体制を持ち、スピーディーかつ柔軟にプロモーションや業務の推進を行うことが可能です。センター内には「プロモーション戦略グループ」と「業務推進グループ」が設置され、ITサブスクリプション事業部にあった「インサイドセールスグループ」もこのセンターに移管されます。これにより、異なる部門間の連携が強化され、プロモーション活動の一貫性が高まることが期待されています。

目的と役割

認知度向上と営業機会の創出

デマンドセンターでは、デジタルとリアルのプロモーション戦略を駆使して、企業のブランド認知度を高めることを目指します。顧客のニーズを正確に把握し、適切なタイミングで効果的なアプローチを行うことで、新たな営業機会の創出や売上の増加を図ります。

データ駆動型の意思決定

デマンドセンターでは、ITサブスクリプションおよびITADサービスの特性や顧客情報を集約し管理します。この情報に基づき、経験則ではなく、データに基づいた戦略的な意思決定が可能となります。その結果、計画的かつ効果的な営業活動やプロモーションを行うことができるのです。

顧客満足度の向上

デマンドセンターの特徴は、サービス品質の向上に直結する業務フローの調査・再設計を推進することです。各事業部に新たに構築した業務フローやルールを徹底させることで、全社でのサービス品質の向上を促進します。このような取り組みを通じて、顧客満足度が大きく向上することが期待されます。

株式会社パシフィックネットの企業理念

この新たな取り組みは、「企業のIT支援を通じて、『人々』や『社会』を幸せにしたい」という当社の経営理念に基づいています。株式会社パシフィックネットは、さまざまなIT環境やニーズに対応する柔軟なサービスを通じて、DX（デジタルトランスフォーメーション）を支援しています。様々な業務課題に寄り添い、最適な解を提供することで、各企業の成長を後押しする役割を果たしています。

株式会社パシフィックネットの新設デマンドセンターは、これまでの成果をさらに拡大し、顧客との関係性を深めるための重要な一歩です。今後の展開に期待が寄せられます。