デジタルガキ大将キャンプ
2023-08-15 16:20:23

白川郷で自然体験とデジタル融合!未来型キャンプでソウゾウ力を育む

白川郷で自然体験とデジタルが融合!未来型キャンプでソウゾウ力を育む「デジタルガキ大将キャンプ」



岐阜県白川村にあるトヨタ白川郷自然學校で、これまでにないユニークなキャンプが開催されました。「デジタルガキ大将キャンプ」と名付けられたこのキャンプは、自然体験とデジタルプログラミング学習を融合させた、未来を見据えたプログラムです。2023年9月16日~18日の2泊3日間に渡り開催され、小学3年生~6年生とその保護者を対象に、子どもたちの創造力と生きる力を育むことを目指しました。

デジタルと自然、両方の力を活かす



キャンプでは、デジタル領域と自然体験領域の学習がバランスよく組み合わされています。子どもたちは、テント泊や自然の中での活動を通して、火おこしやナイフの使い方といった基本的なサバイバルスキルを学びます。同時に、プログラミング的思考を養うデジタルプログラミング体験も実施されました。具体的には、Scratchというビジュアルプログラミング言語を使って、白川郷の自然をデジタルマップ上に再現するプロジェクトに挑戦しました。

未来のリーダー育成を目指す



このキャンプの目的は、単なるスキル習得にとどまりません。AIが社会を大きく変える時代を生き抜くために必要なのは、変化に柔軟に対応し、自ら考え、行動できる力です。キャンプでは、自然体験を通して五感を磨き、想像力を育むとともに、デジタルツールを使いこなす能力を養うことで、問題解決能力や創造性を高めることを目指しています。子どもたちが、自然とテクノロジーの両方を理解し、未来社会を創造的にリードしていくための基盤を築くことを目指しているのです。

白川郷の豊かな自然環境



キャンプの舞台となるトヨタ白川郷自然學校は、世界遺産の白川郷合掌集落を望む絶好のロケーションにあります。白山国立公園に隣接し、豊かな自然に囲まれた環境は、子どもたちの五感を刺激し、自然への理解を深めるのに最適です。キャンプでは、学校の授業では得られないような貴重な体験を通して、子どもたちは自然の素晴らしさと大切さを実感します。

プログラム内容



キャンプでは、デジタルプログラミング体験以外にも、様々なアクティビティが用意されています。森の湧き水探検ハイキングでは、コンパスやロードメジャーを使って、実際に森の中を歩きながら、方角や距離を測る体験ができます。また、地元の食材を使った料理体験や、白川郷の伝統文化に触れる機会もあります。

参加者の声



参加した子どもたちからは、「プログラミングがこんなに楽しいなんて知らなかった!」「自然の中で遊ぶのが大好きになった!」といった声が聞かれました。保護者からは、「子どもが想像以上に楽しんでいてよかった」「普段できない体験ができて、家族の絆が深まった」といった感想が寄せられています。

まとめ



「デジタルガキ大将キャンプ」は、自然とデジタルの融合という斬新なアプローチで、子どもたちの可能性を広げる取り組みです。単なる遊びや学習にとどまらず、未来社会を担う人材育成という重要な役割を担っていると言えるでしょう。このキャンプが、子どもたちの成長の大きな一歩となることは間違いありません。

詳細情報



開催場所: トヨタ白川郷自然學校 (岐阜県大野郡白川村馬狩223)
開催期間: 2023年9月16日(土)~18日(祝)
対象: 小学3年生~6年生とその保護者
主催: NPO法人白川郷自然共生フォーラム
* 企画協力: にほんげんき株式会社

会社情報

会社名
にほんげんき株式会社
住所
dugout room:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-2 第五三光マンション301 本社:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル11階  【金沢支店】 〒921-8013石川県金沢市新神田4丁目4−6
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。