超富裕層向け新会社設立
2024-03-06 07:00:01
マネーフォワードとPrivateBANK、超富裕層向け合弁会社を設立
マネーフォワードとPrivateBANK、超富裕層向け合弁会社「マネーフォワードプライベートバンク」設立
2024年2月26日、株式会社マネーフォワードと株式会社PrivateBANKは、新たな合弁会社「マネーフォワードプライベートバンク株式会社」を設立しました。この合弁会社は、資産総額10億円以上の超富裕層をターゲットとしたファミリーオフィス事業に特化し、資産管理や形成、そして多様なコンシェルジュサービスを提供します。
超富裕層の資産管理を支援する革新的サービス
マネーフォワードプライベートバンクは、単なる資産運用支援にとどまりません。顧客一人ひとりのニーズに合わせた、パーソナライズされたコンサルティングを提供します。資産ポートフォリオの見直しや、複雑なキャッシュフロー管理といった金融面はもちろん、贈与・相続、事業承継、社会貢献活動、健康管理、教育・留学支援など、非金融領域にも対応する幅広いコンシェルジュサービスが特徴です。
設立の背景:増加する超富裕層ニーズと両社のビジョン
日本における超富裕層世帯数は増加傾向にあり、その資産管理に対するニーズも高度化しています。既存のファミリーオフィスは高額資産家へのサービス提供が中心で、より多くの超富裕層が利用しやすいサービスの必要性が叫ばれていました。
マネーフォワードは「お金のプラットフォーム」を目指し、PrivateBANKは「本物の富裕層向けコンサルティング」をミッションとして掲げています。両社のビジョンと、増加する超富裕層の課題意識が合致し、今回の合弁会社設立に至りました。特に、資産の全体像を把握し、効率的に管理したい、専門家のアドバイスを受けたいというニーズに対応するサービスが提供されます。
両社代表のコメント
PrivateBANK代表取締役の佐藤貴之氏は、これまで培ってきたノウハウとマネーフォワードのお金の見える化技術を融合することで、より多くの超富裕層にサービスを提供できると述べています。一方、マネーフォワード代表取締役社長CEOの辻庸介氏は、テクノロジーとノウハウを活かし、新しい時代のファミリーオフィスを創造したいと意気込みを語っています。
マネーフォワードプライベートバンクの概要
名称: マネーフォワードプライベートバンク株式会社
所在地: 東京都港区芝浦三丁目1番21号
代表者: 代表取締役社長 佐藤貴之、代表取締役副社長 辻庸介
設立日: 2024年2月26日
資本金: 1億円(資本準備金5,000万円含む)
株主: 株式会社マネーフォワード(51%)、株式会社PrivateBANK(49%)
* 事業内容: ファミリーオフィス事業
この合弁会社は、日本の超富裕層の資産管理における新たな選択肢として、今後の発展が期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社PrivateBANK
- 住所
- 東京都港区赤坂九丁目7番2号ミッドタウン・イースト4F
- 電話番号
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