ごまのタンパク質を活かしたプロテイングラノーラの新登場

ごまの力を引き出すプロテイングラノーラ

日本の食卓に長年貢献してきたかどや製油株式会社が新たな一歩を踏み出しました。1858年に創業し、165年以上にわたりごまを通じて健康や笑顔をお届けしてきた同社は、今度はごまの新しい活用法として「米麹グラノーラセサミプロテイン」を発表しました。この商品は、製造過程で生じる質の高いごまのタンパク質を利用した、栄養価の高いスナックとして注目を集めています。

プロテイングラノーラの誕生

この「米麹グラノーラセサミプロテイン」は、かどや製油と株式会社オリゼが共同で開発しました。ごま油の製造工程には、多くの良質な栄養素が詰まった固形物、いわゆる「ミール」が残ります。このミールには食物繊維やタンパク質が豊富に含まれているため、無駄にせず有効利用することが急務です。新たに誕生したセサミプロテインは、1袋200gに対して、50gあたりに10gのタンパク質を含んでいます。これは、ささみ肉約1本分に相当します。

ごまの実ミールとは

「ごまの実ミール」は、ごまを1粒1粒丁寧に収穫してくれた農家の思いを込めた新素材です。このミールの栄養素を活かし、健康に貢献する商品化が進められています。日本国内では約99%のごまが海外から輸入されていますが、かどや製油はごまの価値を追求し、持続可能な事業モデルの構築を目指しています。

商品情報

この新商品「米麹グラノーラセサミプロテイン」は、2023年3月27日より数量限定で販売されます。1袋200gの価格は1,700円（税込み）、定期的なセットではさらにオトクな価格設定がされています。詳細はかどや製油の公式ホームページをご覧ください。

かどや製油の未来

かどや製油は、“ごま”を通じて健康と笑顔を届ける企業理念を持ちつつ、さらなる商品開発に注力しています。これからもごまを利用したさまざまな製品が期待される中、彼らの新たな取り組み、米麹グラノーラの発展に目が離せません。サステイナブルな社会を目指す中で、かどや製油の役割はますます重要になっていくでしょう。

詳細情報や購入については、商品ページはこちらからご覧いただけます。