サンドウィッチマンが宮城米の魅力を語る新CM発表会の全貌

宮城米の魅力をお届け！サンドウィッチマンの新CM発表会レポート

2023年10月6日、東京ドームホテルで行われた「令和5年産宮城米説明会および新CM発表会」は、宮城県の誇るお米の魅力を広める素晴らしいイベントとなりました。この発表会には、全国農業協同組合連合会（全農）宮城県本部の佐野和夫運営委員会会長や、宮城県農政部の齋藤裕副部長が出席し、宮城米の概要とともに祝辞を述べました。

特に注目を集めたのは、今年で7回目を迎える「宮城米メッセンジャー」として活躍するサンドウィッチマンの2人、伊達みきおさんと富澤たけしさん。彼らは、軽快なトークで会場を盛り上げ、宮城米の美味しさについて熱く語りました。

宮城米の美味しさと60年の歴史

ササニシキ、特にその特長として挙げられるのは、和食に最適な上品さと風味。今回の発表会では、宮城米の扱いに長けたサンドウィッチマンが実食を通じて、新米の美味しさを伝えてくれました。伊達さんが食べたササニシキのマグロ寿司は、「宮城の塩釜のマグロと合わせることで、最高の組み合わせ！」と絶賛。富澤さんは「ひとめぼれ」の新米の味わいについて、「新米ならではの旨みが引き立っている」と大興奮でした。

この発表会は、ササニシキが誕生60周年を迎え、さらに盛り上がりを見せました。生産者の努力と、厳しい環境を乗り越えたことを力強くアピールしました。特に、ササニシキの新ロゴデザインの発表も行われ、9000以上の投票から選ばれたロゴは、優しいカラーリングでその上品な味わいを象徴するものでした。

サンドウィッチマンの新CMとその背後にある情熱

今回の新CMでは、サンドウィッチマンがカジュアルな衣装で登場し、新米の美味しさを紹介しています。彼らの撮影秘話では、伊達さんが「美味しすぎて全て食べちゃった！」と明かし、富澤さんも「お米に合う料理にしてくれたフードコーディネーターに感謝」と話し、全力でCMに臨んだ姿勢が伺えます。

新CMでは、伊達さんが「宮城米メッセンジャー」として新米を皆に味わってもらうことを熱心に呼びかけ、「お米が美味しいと料理も引き立つ」とコメント。特に寿司やおにぎりに通じる酒米としてのそれぞれの良さを強調していました。ユーモアを交えた彼らのトークも印象的で、宮城米への愛情が伝わってきます。

宮城県の魅力を全国へ

発表会の締めくくりには、サンドウィッチマンから全国へのメッセージが送られました。伊達さんは「新米から楽しんでいただいて、料理とは対話しながら食べることができるかなと思います」と、宮城米の特徴をアピール。富澤さんは「牛タンやお寿司などの食文化も大切ですが、それを支えるベースがあるのはお米です」と強調し、宮城の食文化に対する投げかけをしました。