ハウジング・ジャパンの25周年を祝う
ハウジング・ジャパン株式会社(本社:東京都港区麻布台、代表取締役社長:橋本光央)が、創業25周年を迎えました。この四半世紀の間、同社は都心の高級分譲マンションや一等地の戸建に特化し、国内外の富裕層や投資家へ向けて、上質な不動産サービスを提供してきました。実は、この企業は共同創業者のジョー・リグビーと橋本光央の二人の熱い思いから生まれたのです。
創業の背景
ハウジング・ジャパンの誕生は、ジョー・リグビーが東京で住まいを探す中で感じた不便さに端を発します。当時は、特に大使館や外資系企業の駐在員、さらには裕福な人々が求める住宅に関して、選択肢が非常に限られていたことから、この問題を自ら解決するために彼は橋本と共に会社を立ち上げる決意を固めました。 二人は、東京の住宅市場をより利用しやすくしたいという志を共有し、1998年にハウジング・ジャパンを設立しました。
「誰かが解決してくれると思っていた問題が解決されなかった。だから自分たちで取り組むしかなかった。今の私たちの様々な事業は、その需要の延長線上に自然に出来上がってきたものです」とジョーは語ります。実にシンプルなですが、力強いミッションが会社の礎を築いたのです。
事業領域の拡大
商業市場での成長を遂げるうちに、ハウジング・ジャパンは賃貸仲介からスタートし、徐々に売買仲介や賃貸管理へとその事業領域を広げてきました。特に、東日本大震災後の高級戸建開発の取り組みは、当社にとって転機となった出来事でありました。
震災後、都心の一等地での土地が売れない状況は驚くべきものでした。「当時は、土地を売っても買い手がいなかった。そこで、その土地に住宅を建て、家具まで整えた“完成形”として販売する方針に切り替えました」と橋本社長は振り返ります。この新たなアプローチにより、ハウジング・ジャパンは高級戸建開発という新たな事業を確立しました。
際立つ高級戸建開発
現在、ハウジング・ジャパンは東京でも特に高級住宅地として知られる元麻布や代官山を中心に、著名な建築家によって設計された高級戸建の開発を進めています。延床面積400〜850㎡のプロジェクトが進行中で、今後3年間で少なくとも6件以上の開発を計画しています。
「私たちの目指すのは、質の高いサービスと誠実なコミュニケーションの中で、顧客に満足いただける結果を提供することです」
今後の展望
ハウジング・ジャパンは設立以来の基本理念を持ち、25周年を迎えた今なお、東京の高級不動産市場におけるリーダーとしての地位を強化しています。これからも、すべての人に誠実で透明性のある不動産取引を提供し続けることで、顧客に選ばれ続ける企業を目指していく所存です。
詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
ハウジング・ジャパン。