地方創生に向けた京都での地域資源活用セミナーの開催

地方創生に向けたセミナーのご案内

京都市南区に位置する京都銀行金融大学校桂川キャンパスで、令和7年5月16日（金）に地方創生及び地域資源の活用をテーマにしたセミナーが開催されます。このセミナーでは、観光地域づくりや地域活性化についての基調講演や各種講演、情報提供、対談が予定されています。

セミナーの概要

セミナーは、13:00から16:30にかけて行われ、以下のプログラムが展開されます。まず、13:10から始まる基調講演では、京都府の副知事である武田一寧氏が「DMOを核とした持続可能な観光地域づくり」について、地域の現状と発展についての洞察を提供します。地域資源を生かした観光の未来を考えることができる貴重な機会です。

各講演

その後、13:40からは3つの講演が行われます。
1. 株式会社ウッディーハウスの代表取締役、志摩幹一郎氏による「舞鶴赤れんがパーク周辺における地域活性化」
2. 株式会社和えるの代表取締役、矢島里佳氏からの「“見えない価値”が人を惹きつける - 地域資源のリブランディングと未来のまちづくり」
3. Airbnb Japan株式会社の事業開発部長、谷口紀泰氏による「空き家を活用した Airbnb式まちづくり」

これらの講演では、地域に眠っている資源の新たな価値を見出し、地域の魅力を再発見する方法が示されます。特に、地域の特性を活かしたまちづくりや観光の仕組みづくりについて多角的な視点からのアプローチが期待されます。

情報提供セッション

14:50からは、官民一体の資金調達手段について、一般財団法人の民間都市開発推進機構の廣瀬哲也氏が講演し、続いて京都銀行の公務・地域連携部が地域ファンドに関する情報を提供します。より実践的な側面から地域創生に役立つ情報を得ることができます。

対談セッション

15:30からは、基調講演者の武田氏がコーディネーターとなり、上記の講演者による対談が行われます。このセッションでは、さまざまな分野の専門家同士が意見を交わし、地域活性化に向けた具体的なアプローチを探ります。

参加方法

参加希望者は、5月9日（金）までに申込フォームまたはE-mail（[email protected]）で必要事項を記載の上、申し込みを行ってください。参加は無料ですが、先着150名程度となっており早めの申し込みがすすめられています。詳細はKYOTO BANKの公式サイトまたは・申し込みフォームをチェックしてください！申し込みフォーム

このセミナーは、地域創生と地域資源の活用を考えるための絶好の場です。地域に興味がある方や、今後のまちづくりについて考えを深めたい方々にとって、大変意義深い内容となるでしょう。ぜひご参加ください。