南部せんべいの新たな魅力「南部せんべいアーモンド」
岩手県二戸市を拠点に長い歴史を持つ南部せんべい店株式会社小松製菓が、2024年2月1日、待望の新商品「南部せんべいアーモンド」を発表します。創業から75年を迎える同社は、特に厚焼きシリーズで人気を博している南部せんべいの新たなフレーバーを加えることで、さらなる顧客の心を掴もうとしています。
南部せんべいアーモンドの特徴
「南部せんべいアーモンド」は、こだわりの皮付きアーモンドを使用しています。このアーモンドをローストし、クッキー生地に美しく並べて焼き上げることで、香ばしさとほんのりとした甘さを引き出しています。厚焼きでほんのりとした食感が楽しめるこの南部せんべいは、毎年およそ1,500万枚も売れている他の人気商品とともに、その味わいが人々に届くことを期待されています。
売れ筋の商品ラインナップ
南部せんべい店の厚焼きシリーズは、これまで「まめごろう」や「かぼちゃせんべい」など、様々なフレーバーが長い間親しまれています。「まめごろう」は、ピーナッツを丸ごと乗せたことで、50年以上のロングセラー商品となり、その人気は揺るぎないものです。また、「かぼちゃせんべい」は、かぼちゃの粉を練り込むことで風味豊かな仕上がりに。これらの商品と同様に、「南部せんべいアーモンド」もお客様に喜んでいただける商品の一つとなることでしょう。
購入方法と商品詳細
「南部せんべいアーモンド」の価格は594円(税込)で、賞味期限は製造日から90日間と設定されています。また、購入可能な場所は、巖手屋の直営店、通信販売、さらには岩手県内の一部駅や道の駅でも入手可能です。ぜひ多くの方に味わっていただきたい一品です。
さらに、小さなサイズの「ちび丸アーモンド」が2024年3月1日に発売予定で、こちらは14枚入りで788円(税抜730円)という手軽な価格帯です。新たに登場するこのサイズも、外出先やちょっとしたおやつにぴったりです。
これからの展望
小松製菓は、60年以上にわたり地域の人々と共に歩んできた歴史がある企業です。10年以上の間を経て復活する厚焼きシリーズの新商品「南部せんべいアーモンド」は、その豊かな歴史と人気を引き継ぎつつ、新たな挑戦を続ける象徴となります。この新たな味わいが、ますます多くのファンを獲得できることを期待しています。