アビバキッズ主催 第7回パソコングランプリ全国大会レポート:未来のITリーダー育成に向けた熱戦
第7回パソコングランプリ全国大会レポート:未来のITリーダー育成に向けた熱戦
2013年7月14日と15日、愛知県名古屋市中区栄のデザインホールにて、アビバキッズ主催の第7回パソコングランプリ全国大会が盛況のうちに幕を閉じました。小学生から高校生までの子供たちが、日頃の学習成果を競い合う、未来のITリーダー育成を目的とした本大会は、多くの来場者と子供たちの熱気に包まれました。
大会概要
本大会は、イラスト、プレゼンテーション、入力、Microsoft Office Specialistコンテストの4部門から構成されていました。各部門には、全国14地区大会を勝ち抜いた精鋭たちが集結。子供たちは、日頃の学習成果を存分に発揮し、互いに切磋琢磨する姿が印象的でした。
各部門の熱戦
イラスト部門: 小学校低学年と高学年の部に分かれ、テーマは「夢」。授業で描いたイラストと200~300文字の作文で発表。子供たちの豊かな想像力と表現力が会場を彩りました。
プレゼンテーション部門: こちらも学年別に分かれ、「夢」をテーマに、自作のスライドを用いて3分間のプレゼンテーションを行いました。論理的な構成力、発表力、そして情熱あふれる発表に審査員も感銘を受けていました。
入力部門: 4月と5月の授業中の5分間スピードコンテストの上位者85名が参加。正確なタイピング技術とスピードが競われました。真剣な表情でキーボードに向かう子供たちの姿は、まさに熱戦そのものでした。
Microsoft Office Specialistコンテスト: アビバキッズでMicrosoft Office Specialist各科目の1000点満点を獲得した受講生を表彰。日々の努力の成果が実を結んだ瞬間でした。
イベントの盛り上がり
大会期間中は、表彰式・閉会式後には、子供たちと保護者向けのお楽しみ抽選会も開催。豪華景品が当たるチャンスに、会場全体がさらに盛り上がりました。また、マグネットクリップ作成体験やスマホプリント電子黒板体験会など、子供たちがIT技術に触れ合えるイベントブースも設置。名古屋のマスコットキャラクター「はち丸くん」も登場し、子供たちを大いに楽しませました。
大会の意義
アビバキッズは、本大会を通して、子供たちにITスキルだけでなく、「ITを使いこなしてコミュニケーションを図る力」を育成することを目指しています。自ら考え、調べ、まとめ、そして人に伝える力を養う場として、パソコングランプリは大きな役割を果たしていると言えるでしょう。
後援・協賛・協力
本大会は、多くの企業や団体から後援、協賛、協力を得て開催されました。その協力体制も、大会の成功を支える大きな力となりました。後援には株式会社オデッセイコミュニケーションズ、公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)など。協賛には株式会社ウイル・コーポレーション、エプソン販売株式会社、サンワサプライ株式会社など多くの企業が名を連ねました。
未来への展望
本大会は、子供たちのITスキル向上と未来への可能性を最大限に広げるための、重要な取り組みです。アビバキッズの子供たちが、未来のIT社会を担うリーダーとして活躍することを期待しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社リンクアンドモチベーション
- 住所
- 東京都中央区銀座4丁目12−15 歌舞伎座タワー 15階
- 電話番号
-
03-6853-8111