Securify登場
2024-08-05 11:21:51

ナビプラスとスリーシェイクが自動脆弱性診断ツール「Securify」を展開

ナビプラスとスリーシェイクが手を組む


ナビプラス株式会社と株式会社スリーシェイクが、自動脆弱性診断ツール「Securify」を通じたパートナー契約を締結しました。この新たな連携は、特にEC事業者のセキュリティ向上に向けた重要なステップを示しています。

パートナーシップの背景


近年、ビジネス環境は急速に変化し、開発手法はウォーターフォールモデルからアジャイルモデルへとシフトしています。この流れにより、開発スピードとリリース頻度が増加している一方で、セキュリティの維持がますます困難になっています。そこで、新たな課題に直面する企業のために、ナビプラスはスリーシェイクと手を結び、Securifyの導入を開始しました。

Securifyの特徴


Securifyは、SaaSやWebメディア、Webアプリケーション、ネットワークのセキュリティを包括的に支援する統合セキュリティソリューションです。主な機能は以下の通りです。
  • - WordPress診断: 脆弱な設定を評価し、セキュリティの向上を図ります。
  • - Webアプリケーション診断: 脆弱性の評価を行い、持続的なセキュリティチェックを実現。
  • - SaaS診断: ドライブ内のファイル管理を可視化し、情報漏洩を防止します。

企業の専門知識を融合


ナビプラスは、これまでEC向けのマーケティングサービスを提供してきました。その専門知識とスリーシェイクの技術力を結集することで、顧客への価値提供を最大化し、より良いセキュリティ環境の構築を目指します。

スリーシェイクとは


スリーシェイクは、ITインフラの専門家たちが集まるテクノロジーカンパニーで、AWSやGoogle Cloud、Kubernetesに精通したエンジニアが多数在籍しています。その中でSRE(Site Reliability Engineering)分野でのコンサルティングサービスを中心に、セキュリティサービスやデータ連携ツールも展開しています。

両社のビジョン


ナビプラスは、「テクノロジーで新しい未来を創造する」をミッションとして掲げており、EC事業者や消費者が直面する課題の解決に向けたサービスを提供しています。また、スリーシェイクは、顧客の技術戦略から運用まで一貫してサポートし、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。

まとめ


ナビプラスとスリーシェイクの協力により、EC事業者はセキュリティを強化し、急速に変化するビジネス環境に対しても安心して適応することができるようになります。Securifyの正式な導入によって、これからのビジネスシーン入り口に立つ企業にとって、強固な後ろ盾が得られることが期待されています。


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会社情報

会社名
ナビプラス株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿南3-5-7デジタルゲートビル11階
電話番号
03-6367-1458

トピックス(IT)

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