株式会社笑美面、業務効率化を図る新システム導入
介護や福祉分野でシニアホームの紹介事業を手掛ける株式会社笑美面が、このたびROBOT PAYMENTが提供する「請求管理ロボ for Salesforce」を採用しました。このサービスは、企業のお金の流れを円滑にし、新たな価値創造を促進することを目的としています。
「請求管理ロボ」とは?
「請求管理ロボ」は、請求書発行に加え、決済や債権管理機能も備えたシステムです。このシステムを導入することで、請求業務にかかる負担を約80%削減することができるのです。従来の手作業で行っていた請求や集金、消込、催促などの業務を自動化し、経理の業務負担や債権リスクを軽減します。また、クレジットカード決済や口座振替といった多様な決済手段を提供しており、低コストでの取引が可能です。
笑美面の導入背景
株式会社笑美面は、これまで経理財務部門のみで操作されていた請求業務を全社で対応できる仕組みに移行しました。Salesforce®上で顧客データを活用し、迅速で正確な請求プロセスを構築することで、月に100〜200件に達するシニアホームへの紹介料請求をSalesforce®で完結させることを目指しています。この取り組みにより、事業成長を支える基盤が整うことが期待されています。
「請求管理ロボ」導入のメリット
株式会社笑美面では、従来の請求書発行が会計システムとExcelの併用によって分散化している現状に課題を抱えていました。「請求管理ロボ for Salesforce」を導入したことで、以下のメリットが得られると評価されています。
- - 操作性の向上:Salesforce®の画面上で、請求から債権管理までを一貫して行えるため、業務の効率が大幅に向上します。
- - 柔軟な権限設定:経理財務以外の部署でも操作できるように、柔軟な権限設定が可能となっており、より多くのスタッフが業務に関与できます。
- - データの一元化:Excelに依存せず、請求データが整然と管理され、一元化されることで情報の整理が進みます。
未来の展望
笑美面は、日本で初のインパクトIPO企業として、シニアホームに関する情報不足や介護家族の負担を解消するための事業を展開しています。この取り組みを通じて、シニアが笑顔で暮らせる社会を実現することを目指しています。
さらに、ROBOT PAYMENTも「請求管理ロボ」を導入した企業の事例を紹介しており、他の企業でも同様の効果が期待できるでしょう。詳細な導入事例は、ROBOT PAYMENTのウェブサイトで確認できます。
株式会社ROBOT PAYMENTは、2023年現在、東証グロース市場に上場しており、請求管理に関する革新を続けています。今後の展開にも期待が寄せられています。
参考リンク