ソリッドベンチャーの投資
2025-01-07 12:28:34

エンジェルラウンドが導くソリッドベンチャーへの新たな投資戦略とは

エンジェルラウンド株式会社が注目するソリッドベンチャー



エンジェルラウンド株式会社(東京都豊島区、代表取締役:大越匠)は、2024年に12社への投資を実施したことを発表しました。これらの企業はいずれも設立6年未満でありながら、ヘルスケアやAI、SaaSといった多彩な分野で堅実な売上や利益を確保しています。加えて、新たな挑戦にも積極的に取り組んでおり、その可能性を秘めた成長が注目されています。

投資先企業の特性



今回エンジェルラウンドが投資した12社は「ソリッドベンチャー」に該当し、各社の設立年や事業領域(BtoBやBtoCなど)を明確に示しています。特に注目すべきは、BtoB企業が10社、BtoC企業が2社のバランス良い構成であることです。この構成は、市場ニーズに多様に応えるエコシステムを形成しています。

投資対象の成長可能性



2024年に投資した企業の58%が2025年内に新たなラウンドを予定していることが分かりました。これら企業は、設立からの短い期間にもかかわらず、着実に成長を続けており、実績に裏打ちされたサポートを受けていくつかの企業が次のステップに進もうとしています。投資先はすでに存在感を示し、年間で急激な変化を遂げているといえます。

対象とする投資ドメイン



投資している分野は多岐に渡ります。ヘルスケア、AI、Eコマース、さらにはClimateTechなど、最新技術を取り入れた事業であることが共通しています。特に、起業家は自身が従事してきた領域での豊富な経験と洞察を持ち、それを基に新たな事業モデルを構築しています。このような事業は、安定した売上を確保しながらも、革新的な挑戦をする企業が目立ちます。

エンジェルラウンドの投資哲学



エンジェルラウンドは、投資活動において「ソリッドベンチャー」に特化しているのが特徴です。スタートアップ企業が一般的な期待であるIPOやM&Aを視野に入れるのに対し、当社はより多様な戦略を視野に入れています。スモールEXITを含むEXIT戦略を採用し、堅実な事業基盤を有した起業家を支援することで、イノベーションを生む新たな道筋を探求しています。

今後の展望



2025年も引き続き、ソリッドベンチャーへの投資を続ける方針です。特に、人材関連ビジネスやコンサルティング、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)に注目しており、これらの分野でも成長のポテンシャルを感じています。市場の変化に応じた柔軟な投資姿勢で、さまざまな企業の発展を見守り続ける予定です。

まとめ



エンジェルラウンド株式会社は、すでに実績を上げている「ソリッドベンチャー」を中心に投資を行うことで、安定した成長に繋がる道筋を描いています。このようなアプローチは、企業の持続可能な成長を後押しし、多種多様な市場ニーズに応えることができるでしょう。今後も新しいトレンドの発見と、それを活かした支援を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
エンジェルラウンド株式会社
住所
東京都豊島区池袋2-40-13池袋デュープレックスビズ6階
電話番号

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