国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreet株式会社は、株式会社ホウトが事業参画し、電動アシスト自転車200台を投入したことを発表しました。
ホウトは非鉄金属リサイクルを主とする商社で、国内外での取引を手がけています。近年、持続可能な社会づくりの取り組みが加速する中、ホウトは廃棄を前提とせず製品を再利用する循環型社会の実現を目指し、シェアサイクルに参画しました。
今回の事業参画により、「HELLO CYCLING」は電動アシスト自転車の台数を増やし、サービスエリアの拡大を目指します。また、ホウトはシェアサイクル事業を通じて、環境負荷の低減や地域活性化にも貢献していきます。
「HELLO CYCLING」は、2024年6月下旬から電動アシスト自転車200台を投入し、全国約8,400カ所に設置されているステーションで利用可能になります。
「HELLO CYCLING」は、利用者がアプリで簡単に自転車を予約・決済できるサービスです。電動アシスト自転車は30分130円、延長は15分100円となっています。
OpenStreetは、今後も電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスを拡大し、脱炭素社会の実現に貢献していくとしています。