サステナブルな未来を切り拓く『エコプロ2024』高速オフセットの挑戦

高速オフセットが『エコプロ2024』に出展

株式会社高速オフセットは、2024年12月4日から6日まで東京ビッグサイトで開催される『エコプロ2024』に参加することを発表しました。ブース番号は6-910で、エコチルコーナー内に位置しています。

サステナブル紙の今と未来を伝える展示

出展テーマは「私たちの選択で、未来が変わる。」このテーマに基づき、さまざまなサステナブルな紙の種類を紹介します。高速オフセットは1986年に設立以来、多岐にわたる印刷サービスを提供してきました。その中には、古紙を利用した新聞や教育紙、適切に管理された森林から作られた認証紙、さらにはアップサイクル紙やフェアトレード紙などがあります。

近年、サステナブル紙は教育やワークショップのテーマとしても利用され、紙が持つ「手触り」や「風合い」は、人々に新たな学びや創造の機会を提供しています。展示では、これらの紙や実際の制作物を通じて、企業の皆様が新しいインスピレーションを得てもらえることを目指しています。

『877人から始めるバナナ名刺プロジェクト』が始動

さらに、高速オフセットはバナナ名刺プロジェクトの第2回参加者募集も行います。このプロジェクトは、サステナブルな紙の使用を拡げることを目的としており、2024年11月15日から始まります。参加者には、バナナペーパー製の名刺を無償で提供し、計877人の目標達成を目指します。

参加者がブースを訪れると、自分の名刺デザインを選択でき、その場で名刺の作成を始められます。さらに、企業がバナナペーパーを使用することで、ザンビアにどのように貢献できるかをその場で算出するサービスも提供されます。これは、持続可能な開発目標（SDGs）にも関連する重要な取り組みです。

ノベルティや体験も充実

ブースを訪れた方には、サステナブルな紙のサンプルをまとめることができる「紙コレ・ファイル」をプレゼント。また、クイズに挑戦した方には、バナナペーパーグッズが当たるカプセルトイのチャンスも提供されます。これらはエコプロ2024だけの特別なデザインで、楽しみながらサステナブルな取り組みについて学ぶ機会を提供します。

高速オフセットのこれまでの実績

高速オフセットは、1986年の設立以来、さまざまな環境に配慮した取り組みを継続しており、FSC®-COC認証やISO14001認証の取得など、環境への配慮を徹底してきました。バナナペーパーの取り入れに始まり、工場見学や子ども向け環境教育のプログラムも展開しており、持続可能な未来に貢献するための取り組みを行っています。

これらの活動を通じて、高速オフセットはサステナブルな紙の選択肢を広げ、企業や個人が環境に良い選択をする一助となることを目指しています。また、今後も新たな取り組みを展開し、持続可能な社会の実現に寄与していく所存です。ぜひ、エコプロ2024のブースにお立ち寄りください。