ティッカートーク提携
2022-04-25 09:00:03

ティッカートークが「決算が読めるようになるノート」と提携し、情報発信の新時代を迎える

ティッカートークが「決算が読めるようになるノート」と提携



2023年、個人投資家向けメディアの「ティッカートーク」が、同じく決算情報を扱うメディア「決算が読めるようになるノート」と業務提携を結んだ。この提携は、個人投資家と機関投資家の間に存在する情報の非対称性を解消することを目的としており、両者が手を組むことでより質の高い情報を提供しようという狙いがある。

ティッカートークとは



ティッカートークは、SNS時代の個人投資家向けに特化したメディアである。2021年11月の設立以来、約20社の上場企業に関する60本以上の記事を公開しており、投資家への鮮度の高い情報提供を確立している。特に決算発表直後のIRインタビューに注力し、インタビュー内容をビジュアル化してメディアに掲載することで、個人投資家が迅速に情報を得られるよう工夫されている。

決算が読めるようになるノートの概要



一方、決算が読めるようになるノートはアメリカや日本の上場企業の決算情報を中心に発信するメディアである。経営者はもちろん、サラリーマンや就職活動中の人々に向けて、情報のわかりやすさに配慮してコンテンツを提供している。SNS上でのフォロワー数は総計10万人を超えており、その人気は高まる一方だ。

業務提携の背景



「決算が読めるようになるノート」の運営陣は、決算情報に特化した強固な基盤を構築している。ティッカートークは、その基盤を活用し、機関投資家と個人投資家の情報の非対称性を解消するために提携を決定したのだ。

今後、両メディアは相互に記事を転載したり、コラボ企画を実施したりすることで有意義なコンテンツを生み出していく予定である。これは、両者のファンにとっても嬉しいニュースとなるだろう。

キャンペーンの実施



両社の提携を記念したキャンペーンも行われる。「決算が読めるようになるノート」との提携のリリースを受け、特別に先着10社の上場企業を対象に、「IRインタビュー」「決算サマリー」「企業基本情報」の3記事を通常の価格の約50万円相当を無料で掲載する機会が提供される。この期間限定の特典は、企業にとっても大変魅力的な内容である。

問い合わせ先は、ティッカートークの公式メール([email protected])となっている。

結論



この提携は、個人投資家向けの情報提供において新たな章を開いたとも言える。今後の両メディアの動向に注目が集まる。ティッカートークと「決算が読めるようになるノート」が連携することで、より深くそして広範で信頼性のある情報が投資家に届くことを期待したい。

企業情報


  • - ティッカートーク
所在地:東京都港区芝四丁目7番6号
代表者:代表取締役 木下翔太
設立日:令和4年4月4日
事業内容:個人投資家向けメディアの運営及びIRコンサルティング
URL:ティッカートーク

  • - 決算が読めるようになるノート
運営:シバタナオキ
プロフィール:元・楽天役員、東京大学での助教、スタンフォード大学客員研究員
URL:決算が読めるようになるノート

会社情報

会社名
株式会社ティッカートーク
住所
東京都港区芝四丁目7番6号芝ビルディング704
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。