仮想デスクトップ管理
2014-07-17 13:00:03

エムオーテックスが新たな仮想デスクトップ管理ソリューションを発表

エムオーテックスが「LanScope Cat Ver.8.0」を発表



エムオーテックス株式会社は、デスクトップ環境の多様化に対応する「LanScope Cat Ver.8.0」を新たに提供開始しました。この新バージョンは、Amazonのクラウドサービス「Amazon WorkSpaces」に対応しており、業務可視化とセキュリティの強化を図っています。

新しいワークスタイルへの対応


近年、働き方が多様化し、在宅勤務やリモートワークが一般化しています。この変化に伴い、企業は従来のPC環境と同等のセキュリティ対策を求めるようになり、そのニーズに応える形で「LanScope Cat Ver.8.0」はリリースされました。これにより、Amazon WorkSpaces環境での操作ログを管理し、IT資産の安全性を確保することが可能となります。

操作ログの取得と資産管理


新しい「LanScope Cat」では、以下のような機能が提供されています。
  • - IT資産管理: インベントリ情報の取得や、ソフトウェアの適用状況を把握できます。
  • - 操作ログ管理: 電源のON/OFFやファイル移動などの操作履歴を記録し、業務活動の分析を可能にします。
  • - 禁止・制御機能: 特定のアプリやWebサイトへのアクセスを制御し、不審な活動を未然に防ぎます。

このように、変わりゆくデスクトップ環境の管理が簡素化され、企業は安心して新しい働き方を受け入れることができるようになります。

AWSとの連携の意義


MOTEXは、Amazon Web Services (AWS) との連携を強化し、Amazon EC2やS3などのクラウドサービスを通じて、企業環境のIT資産管理を広げることを目指しています。特に、2015年度には新たに1,000社において100万クライアントの販売を計画しています。同时に、セミナーを全国各地で開催し、エンドユーザーへの情報提供を行い、トレーニングも実施する予定です。

専門家からの評価


アマゾン データ サービス ジャパン株式会社は、「LanScope Cat Ver.8.0」の導入を歓迎し、企業実行の現場で効果を発揮することを期待しています。この新しいソリューションが多くの企業の生産性向上に寄与するとのコメントをいただいており、その信頼性は高いものと考えられます。

まとめ


エムオーテックスの「LanScope Cat Ver.8.0」は、近年のビジネス環境におけるニーズに完全に応えたソリューションです。デスクトップ仮想化が進む現在、企業はこの新しい管理ツールを活用し、セキュリティ対策を一層強化することが求められています。今後の展開に注目が集まる中、さらに進化した「LanScope Cat」に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
エムオーテックス株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区西中島5-12-12エムオーテックス新大阪ビル
電話番号
06-6308-8989

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