新たなまちづくりを見据えた『北海道ボールパークFビレッジ』セミナー開催

新たなまちづくりのビジョン

日本計画研究所（JPI）が主催するセミナーが、2024年10月18日（金）に東京で開催されます。このセミナーでは、株式会社ファイターズスポーツ＆エンターテイメントの酒井恭佑氏を迎え、『北海道ボールパークFビレッジ』の進捗状況や今後の展望について詳細に解説します。

セミナーの魅力

「北海道ボールパークFビレッジ」は、2023年春に北海道で開業した新しいスポーツ・エンターテイメントの拠点であり、その周辺地域は今後さらなる開発が進む予定です。2024年のシニアレジデンスやクリニックモールの開業、2028年の新駅や北海道医療大学の誘致が決まっており、訪れる人々にとっての価値が一層高まります。

このセミナーでは、ただプロジェクトの進捗を報告するだけでなく、特に「ハード」と「ソフト」両面からの街づくりについても触れます。酒井氏は、ファイターズの新球場を核とした地域の魅力的なイベントや体験を通じて、どのように地域コミュニティを創出していくかを語ります。

講義項目の概要

セミナーでは、以下の項目に焦点を当てる予定です。
1. プロジェクトの概要と進捗
- プロジェクトの背景やコンセプト
- エスコンフィールドHOKKAIDO（新球場）の詳細
- Fビレッジ全体の開発展望
- 海外事例の紹介
2. ハードとソフトを一体化した街づくり
- 多様なイベントや体験の提案
- 球場を中心とした観光や教育の取り組み
3. 地域コミュニティの創出
- 街づくりを支えるコミュニティの役割
- 地域との連携によるコミュニティの構築
4. 質疑応答
5. 名刺交換・交流会

参加者同士の交流を通じて、新たな人脈の形成やビジネスの機会を広げることが期待されます。