防災体験プログラム
2024-11-29 13:21:59

豊島区の小学4年生が参加した独自の防災体験プログラム

豊島区の防災体験プログラムに参加した子どもたち



11月18日、サンシャインシティ(池袋)で行われた防災体験プログラム「なんか面白い、防災体験!」に、豊島区立朋有小学校の4年生約100名が参加しました。このプログラムは、地域の防災意識を高めることを目的としており、豊島区と豊島消防署の協力のもとで実施されました。

プログラムの概要


このプログラムは、毎年春と秋に行われている自衛消防訓練から派生した活動で、地域住民に防災知識を普及することを狙いとしています。今年度は、小学生向けに特化し、実体験を通して防災について学べる機会を設けました。

実施内容


当日は、サンシャインシティの防災担当者が講義を行い、地域防災への取り組みや内閣府が提唱する「災害への備え」についての重要性を説明しました。

その後、児童たちは以下のような実技に取り組みました:
  • - 初期消火・火災発生伝達訓練:消火器の使用方法を学び、実際に体験することができました。
  • - 地震体験訓練:起震車を用いて震度5強の揺れを体感し、地震の恐ろしさを実感しました。
  • - 避難体験・煙訓練:煙体験を通じて、低姿勢の重要性を学びました。

参加した子どもたちは、実際の体験を通して自分の身を守るために必要な知識を深めました。例えば、煙体験をした児童の一人は「姿勢を低くしないと煙が怖いことを知った」と感想を語っていました。

地域貢献への意義


サンシャインシティでは、地域の防災意識が高まることで、安全で安心なまちづくりに繋がると考えています。この取り組みを通じて、参加した子どもたちが家庭や友人と防災について話し合うきっかけとなることを期待しています。

柴田仁美氏(サンシャインシティ・ビルマネジメント)は、「防災を楽しみながら学べる機会を提供できたことを嬉しく思います」とコメントしました。今後もこのような取り組みを続け、地域全体で防災意識を高めていくことが重要です。サンシャインシティは、安全・安心な地域社会の実現へ向け、引き続き活動を推進していきます。

未来の防災教育


今後も「なんか面白い、防災体験!」を通じて、地域の皆さんと連携し、災害に強いまちづくりへの貢献を目指すサンシャインシティ。今後の展開に注目です。地域の安全性を高めるための教育活動は、単に知識を詰め込むだけでなく、実際に体験することで深く理解することができるのです。

このプログラムが他の地域でも展開され、全国的な防災意識が高まることを願っています。


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会社情報

会社名
株式会社サンシャインシティ
住所
東京都豊島区東池袋三丁目1番1号サンシャインシティ ワールドインポートマートビル9F
電話番号

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