新サービス「ワースタ」
2019-02-14 08:30:05

複業・副業を支援する新サービス「ワースタ」がスタート!

複業・副業支援サービス「ワースタ」が新たに登場



株式会社Billageが本年2月に発表した「ワースタ」は、上場やスタートアップ企業で3年以上の経験を持つ人材に特化した新たな複業及び副業支援サービスです。これにより、企業は特定のスキルをもつ優秀な人材を得やすくなり、人材は自らの能力を活かした新たな働き方を選択できるようになります。

サービスの背景と目的



現代の労働環境では、終身雇用という概念が薄れつつあります。特に、新卒で入社した企業に定年まで勤めるというのはますます難しくなってきました。そうした中で、企業が求めるのは、特定の専門知識やスキルを持った柔軟な人材です。「ワースタ」はこのニーズに応えることを目的としており、登壇する人材はすべて上場企業またはスタートアップでの経験を持つ方々が中心です。

複業と副業の違い



「複業」という概念は、一般的な副業とは異なります。複業では、複数の職業を持つことを前提としており、それぞれが主な役割を果たすという考え方です。この形態のメリットには、様々な職業から得られる多様な経験が他の職にポジティブな影響を与えることや、リスクヘッジの側面があります。これまで副業は本業の片手間というイメージが強かったものの、今後は多様化した働き方を求める声が高まっています。

どのような人材が利用できるのか



「ワースタ」では、システムエンジニアや営業といった定番の職種に加え、ファイナンス、人事、広報などの専門的な職種まで幅広く対応しています。これは多様な法人企業が抱えるさまざまなニーズに応えるためです。利用者は専属エージェントと共に自身に合った案件を見つけることができ、契約やマッチングのサポートも受けられます。

実際の利用者の声



実際の利用者である29歳の男性は、システムエンジニアとして副業を行っています。彼は週に10~15時間の稼働で月に15万円ほどの収入を得ており、エージェントからも彼の希望に合った案件をスムーズに紹介されたと満足の声を寄せています。このように、フレキシブルな働き方を実現する手助けも行っています。

Billageのビジョン



株式会社Billageは2015年に設立され、人事関連のベンチャー企業として成長してきました。彼らのビジョンは、これからの時代に求められるスキルを持った人材を企業に提供することです。「ワースタ」の導入は、特に働き方改革が進む現在において、その重要性をより高めるものと言えるでしょう。

まとめ



「ワースタ」は、複業・副業を望むプロフェッショナルにとって、非常に魅力的なサービスとなるでしょう。企業にとっても、スキルに特化した人材を素早く見つける手段として、今後さらなる活用が期待されます。これからの新しい働き方として、複業がどのように広がっていくのか、注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社Billage
住所
東京都新宿区高田馬場2-14-2新陽ビル902
電話番号
03-4405-6104

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