ラグビー元日本代表・大野均さんが日本酒プロジェクトを始動！

ラグビー元日本代表・大野均と日本酒の新たな未来

富山県富山市に本社を置く吉乃友酒造有限会社が、ラグビー元日本代表の大野均さんをブランドアンバサダーに迎えることを発表しました。この二人が手を組む理由は、2025年から開始するオリジナル日本酒づくりプロジェクトです。

プロジェクトの背景

吉乃友酒造は「日本酒を救う」という理念を掲げ、多様性と飲みやすさを重視した酒づくりに挑戦しています。長年地元に根付いた純米酒をはじめ、初心者でも親しみやすい純米大吟醸シリーズや、海外市場を見据えた商品開発を進める中で、大野さんの参加が決まりました。彼もまた、現役時代から「お酒好き」として知られ、日本酒づくりに対しても強い関心を持っています。

大野均さんの役割

大野さんは、「飲むだけではなく、つくるところから関わりたい」との意欲を示し、米づくりに参加することに決めました。袈裟のような日本酒の伝統文化の価値を伝えるため、行動力と情熱を持って今回のプロジェクトに臨みます。彼がどのように日本酒づくりの現場に関わるのかが、注目されています。

第一弾イベント：オーガニック米の田植え体験

このプロジェクトの第一弾として、オーガニック米の田植え体験イベントを開催します。このイベントの目的は、日本酒の原料であるお米に対する関心を高めること。社会的な課題であるお米の価格高騰や生産者の減少に対抗するため、田植えを通じて「米を育てること」の重要性を感じてもらいたいと考えています。

開催概要

- イベント名称：大野均さんと体験する！米づくりから始める日本酒プロジェクト～田植え体験編～
- 開催日：2025年6月16日（月）11:30〜15:00（予定）
- 場所：富山県富山市／吉乃友酒造契約農家（オーガニック米）
- 参加対象：ラグビーファンの子どもたちと家族（15組程度）
- 参加条件：吉乃友酒造に関わる家族・関係者・地元住民
- 内容（予定）：オーガニック米の田植え体験、大野均さんとの交流、記念撮影、日本酒・米づくりトーク

このイベントは、自然の中での農業体験を通じて、食文化や自然、循環について理解を深める機会となります。親子で日本酒のプロセスを楽しく学ぶことができるコンテンツが用意されています。

吉乃友酒造について

明治10年に創業し、140年以上の歴史を持つ吉乃友酒造は、米を原料とした純米酒の制作を続けています。伝統を重んじながらも現代の多様な嗜好に応える柔軟な発想を追求し、飲みやすく、食卓に寄り添う酒づくりを行っています。「伝統と革新」をテーマに、次世代の日本酒を作り続けています。また、今回のプロジェクトにより、さらに多くの日本酒ファンの裾野を広げることが期待されています。

取材について

今回の田植え体験イベントは、関係者向けの限定開催となりますが、報道関係者の現地取材は若干名受け付けています。取材を希望される方は、事前に吉乃友酒造までお問い合わせください。

お問い合わせ：吉乃友酒造有限会社担当：大笹 TEL: 080-1932-5247 MAIL: [email protected] URL: 吉乃友酒造.

興味深いこのプロジェクトの進展を見守りたいですね。