2025年初音ミクと京和傘のコラボイベント「千本桜展」開催が決定!
京都市上京区にある老舗京和傘屋「日吉屋」が、2025年に開催される「千本桜展2025 Quarter Moon -上弦の月-」にあわせて、特別なイベントを実施します。このイベントでは、公式グッズの販売や、オリジナルデザインの「ミニ京和傘」を制作するワークショップが設けられ、初音ミクとのコラボレーションを楽しむことができます。
「千本桜展」とは?
「千本桜展2025」は、小説版「千本桜」の世界観を基に、架空の歴史的景観を現実に体現するアート展示シリーズです。第二場のテーマである「追想」では、物語が展開した後の景色を描き、桜、月、雨といった要素が織りなす新しい物語をユーザーに提供します。冬の京都の美しい景観の中で、初音ミクと共に楽しむ伝統工芸の魅力が実感できます。
公式グッズ販売
ミニ京和傘
「ミニ京和傘」は、職人が手作りする特別な商品です。大正時代のデザインが表現されており、直径30㎝というサイズは、フィギュアやコレクションアイテムと合せて楽しむのに最適です。価格は23,880円(税込)です。
古都里-KOTORI-ランプ
京和傘の伝統技術を駆使した「古都里-KOTORI-ランプ」は、和紙を透過させたやさしい光が幻想的な空間を演出します。こちらも同価格の23,880円(税込)で販売され、京和傘の魅力を感じながらお部屋を彩ります。
【限定体験】ミニ京和傘制作ワークショップ
このイベントでは、特別デザインの「ミニ京和傘」を自身で制作できるワークショップも開催されます。参加者は職人の指導のもと、好きな色や柄を選び、自分だけの京和傘を作ることができます。更に、ワークショップ参加者には、京和傘製造の工房見学も用意されており、職人の技を間近で体験することができます。
ワークショップの詳細
- - 開催期間: 2025年12月13日(土)~2026年1月31日(土)
- - 実施時間: 各日、午前10時から午後3時半まで実施。各回定員10名、事前予約が必要です。
- - 料金: 12,650円(税込)
- - 場所: 日吉屋工房(京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町546)
予約は前日12:00までに、電話またはメールで受け付けています。
千本桜展の概要
「千本桜展2025 Quarter Moon -上弦の月- 第二場 追想」は、2025年12月13日(土)と14日(日)に京都・西陣の藤田家住宅で開催され、入場料は3,000円(税込)となっています。この展示では、重要文化財である藤田家住宅も見学でき、文化財に関する解説ツアーも用意されています。
【主催・協力】
このイベントは千本桜展実行委員会が主催し、さまざまな企画・制作を通じて初音ミクの魅力と伝統工芸の融合を図っています。日吉屋は歴史のある京和傘屋で、160年以上の技術を受け継ぎながら、現代の需要に応じた商品開発にも注力しています。
この機会に、初音ミクの世界観と日本の伝統文化が交わる特別な体験をお楽しみください。イベントの詳細や予約に関しては公式サイト(
千本桜展公式サイト)でご確認ください。