ホスピタリスト医学プログラム認定試験の実施について
株式会社ケアネットは、特定非営利活動法人日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)と共同で、2025年12月1日から「ホスピタリスト医学プログラム」第1回認定試験の受付を開始すると発表しました。この認定試験は、日本において初めてのホスピタリスト医学に関する公式な試験であり、日本の入院医療の質の向上に向けた一歩となります。
ホスピタリスト医学プログラム創設の背景
入院医療の現場では、患者が抱える複雑な病態に対応するため、その専門性を融合した総合的な判断が求められます。しかし、日本の医療現場では、臨床研修後に各々の専門領域に進む医師が多いため、病棟で必要な知識を学ぶ機会が不足しています。これに対し、アメリカでは「ホスピタリスト」としての資格を持つ医師が多く、多くの患者を効率的、安全に支える体制が確立されています。こうした背景を踏まえ、日本でもホスピタリスト医学を体系的に学ぶ環境づくりが急務です。
本プログラムは、医師が適時に必要な知識を取得できるよう、無料の学習ツール「LINE」を活用しており、2025年4月の提供開始以降、4,600人以上の医療従事者が利用しています。
第1回ホスピタリスト医学プログラム認定試験の概要
- - 試験形式:オンラインコンピュータ試験(四肢択一式、60問)
- - 試験時間:120分
- - 申込期間:2025年12月1日(月)〜2026年2月27日(金)正午
- - 受験期間:2026年3月1日(日)〜3月31日(火)(受験は任意の日時に可能)
- - 受験料:29,700円(税込)
- - 合格基準:正答率60%(60問中36問以上)
詳細については、認定試験の申込ページをご参照ください。 (
申込ページリンク)
今後の展望
JAMEPとケアネットが手を組むこの新しい教育プログラムは、日本の医療教育を進化させるものです。この取り組みを通じて、医療従事者が必要な知識とスキルを持つ環境を整え、できるだけ多くの人々が高品質で安全な入院医療を享受できる社会の実現を目指しています。
日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)について
JAMEPは、医療教育の品質を確保し、質の高い医療の提供をサポートするために設立された特定非営利活動法人です。
設立は2005年で、理事長は黒川清氏が務めています。
公式サイト:
JAMEP
ケアネットについて
ケアネットは、医療従事者向けのコンテンツサービスを提供する会社です。医療営業支援から教育ツールまで幅広く展開しています。
設立は1996年で、代表取締役社長は藤井勝博氏です。
公式サイト:
ケアネット