新刊書籍『Creator 2026』のご紹介
2025年12月12日、株式会社宣伝会議が新たに発刊するのは、クリエイティブな制作物を依頼する企業に向けたガイドブック『Creator 2026』です。この書籍は、公益社団法人日本広告制作協会(OAC)の監修のもと、多彩な広告制作プロダクションを取り上げ、制作物の発注先を選ぶ際の手助けを提供します。
書籍の基本情報
- - 発売日: 2025年12月12日
- - 定価: 2,090円(本体1,900円+税)
- - ページ数: 108ページ
- - 判型: A4変型判
- - ISBN: 978-4-88335-641-6
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この書籍は、企業が外部に制作物を依頼する際の悩みを解消するために役立ちます。特に、プロダクションの選択やデザイナー、コピーライター、ディレクターとのコミュニケーションについての具体的なアドバイスが詰まっています。予算や日数、どのようにクリエイターと付き合うべきか、さまざまな疑問に応える内容となっています。
特徴的な内容
本書は40周年を迎える広告制作プロダクションガイドの一環として、特に注目のプロダクション33社を厳選して紹介しています。各社の制作実績や資本金、所在地、クリエイター数、そしてその会社の強みについて詳しく掲載されています。この情報は、発注先を開拓するための貴重な資料となるでしょう。
広告制作協会(OAC)の役割
公益社団法人日本広告制作協会(OAC)は、広告制作に携わる企業やクリエイターの活動を活性化するために、多くの取り組みを行っています。「人と社会のつながりを担い、理解と共感を育む」という目的のもと、彼らはコミュニケーションとデザインに関する教育を行い、セミナーや講座を提供しています。
目次での注目ポイント
書籍には、実際のクリエイターの思考プロセスや広告会社との関係構築のポイントが特集されています。例えば、サン・アドの北川廣一氏や日清食品の中村洋一氏によるオリエンの受け方についてのアドバイスは、広告業界での実践的な知見が詰まっています。また、事業計画書の作成方法についての具体例も紹介されており、特に新たな事業に挑戦する方々にとっては参考になる情報が満載です。
宣伝会議の取り組み
株式会社宣伝会議は、様々な専門誌を通じてマーケティングやクリエイティブ関連の最新情報を提供しており、年間10万人以上が参加する研修や講座を通じて次世代の人材育成にも力を入れています。このような取り組みを踏まえ、『Creator 2026』は広告制作の可能性を広げ、業界全体の活性化に貢献することを目指しています。
広告制作に関わる方や、新たなクリエイティブパートナーを探している企業にとって、ぜひ手に取ってほしい一冊と言えるでしょう。クリエイティブの力でさらに多くのビジネスが生まれることを期待し、本書の発売を楽しみに待ちましょう。