秋田の発酵スイーツブランド「1665」が新作登場!
秋田県湯沢市に拠点を置く株式会社寛文五年堂から、発酵スイーツブランド「1665」が新商品を発表しました。
新商品「シュトーレンとマカロン詰合せ 冬仕立て」は、2023年11月26日(水)より販売開始となります。地域の素材にこだわり、発酵の力を駆使したスイーツは、味噌や米こうじをはじめとする自社製食材を活かし、これまでの製品とは一味違った魅力を放っています。
寛文五年堂の歴史と理念
「寛文五年堂」は、1665年に誕生した稲庭うどん製造の老舗です。創業以来、伝統的な製法を守りながら、いなにわ手綯うどんやいなにわそうめんを生産してきました。また、100年以上にわたり味噌や米こうじも製造し続けており、地域の風土を生かした食品の提供に注力しています。 1973年からはうどんの製造にも力を入れ、モンドセレクションの最高位を17年連続で受賞するなど、品質へのこだわりは一際評価されています。
発酵スイーツ「1665」の誕生へ
「1665」のスイーツは、2022年に社内でアイデアが募集されることでスタートしました。社員から集まった約70件の多彩な提案の中から、発酵食材に着目し、特に味噌や米こうじを活用したスイーツが選ばれました。こうして、「発酵とスイーツのマリアージュ」をコンセプトにした新ブランドが誕生しました。 これは、地域の特産を使った新たな形のスイーツ開発への挑戦でもあります。
試食会の様子
新商品の発売を祝して開催された試食会には、メディア関係者やインフルエンサーたちが参加し、実際に新旧の商品を味わいました。特に注目されたのは、自社製「35こうじ味噌」と市販の味噌の食べ比べでした。同社が誇る「35こうじ味噌」は、一般的な味噌の約3.5倍のこうじを使用しており、その風味に感動する声が多く上がりました。参加者からは、「他にはない甘さや旨み、まろやかさ」を感じるとの声が多数寄せられました。
新商品「シュトーレンとマカロン詰合せ」詳細
シュトーレンとマカロン詰合せ 冬仕立ては、2,800円(税込)で販売されます。この商品は、ナッツやドライフルーツ、自社製甘酒と米こうじ味噌を使ってしっとりと焼き上げられたシュトーレンがメインです。また、甘酒風味のバニラクリームをサンドしたマカロンも付属しています。赤ワインとのペアリングにもおすすめで、スイーツにより新たな楽しみ方を提供します。
その他のおすすめ商品
また、
味噌シフォンケーキや
味噌チーズケーキ、甘酒を使用した生菓子など、おすすめの商品が豊富に揃っています。これらの商品もぜひこの機会にお試しいただき、自社製味噌や米こうじをふんだんに使った発酵スイーツの魅力を堪能してください。
まとめ
秋田の伝統と革新が詰まった「1665」の発酵スイーツは、風味豊かで体にも優しい魅力を持っています。冬の訪れに、特別なシュトーレンやマカロンを贈り物にしてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。