日本の伝統を体感!和菓子作りワークショップ
4月12日(土)、横浜市に位置する「with GREEN PRINTING」で、日本の伝統文化を体験できる「和菓子作り体験ワークショップ」が開催される。主催するのは株式会社大川印刷で、同社が運営するこのスタジオは再生可能エネルギーを100%利用し、社会課題解決に向けた多様なイベントを展開している。
和菓子作りの魅力とは?
今回のワークショップは、和菓子作りを通じて日本の伝統や職人技に触れられる貴重な機会を提供する。講師には、ユニークな経歴の石原マサミ氏が登場。アパレル業界から和菓子職人に転身し、夫婦で和菓子ユニット「和菓子意匠石原商店」として活動している。参加者は、彼の指導のもと、花火、手鞠菊、水ぼたんの3種類の和菓子を作成する。
特別な体験と環境への配慮
このワークショップでは、参加者自身が作った和菓子をスマートフォンで撮影する楽しみ方も用意されており、美しい仕上がりを大型モニターで楽しむことができる。作品をSNSに投稿することもでき、特別な思い出を残すチャンスだ。
なお、和菓子の素材として使用されるのは、上新粉を元にしたしんこ餅である。すあまにも似たその柔らかさは、家庭用電子レンジでも再現可能だ。和菓子の魅力や日本文化の奥深さを感じながら、心豊かな時間を過ごしてほしい。
イベントの詳細
イベントは10:30からスタートし、参加費は1名5,000円(税込)で、最大15名まで参加可能。対象年齢は6歳以上なので、小学生以下の子どもは保護者同伴が必要となる。持ち物にはエプロンと持ち帰り用の袋、長い髪の人は束ねるゴムなどが必要だ。
このイベントが行われる「with GREEN PRINTING」は、横浜駅から徒歩わずか3分の立地にあり、地域の社会課題解決を目指すスタジオとして注目を浴びている。
申し込み方法
興味がある方は、先着順での申し込みが必要だ。参加希望者は、
こちらのリンクから詳細を確認し、申し込みを行ってほしい。多くの方に参加していただき、伝統的な和菓子作りを通じて特別な体験をしてもらいたい。
この機会に、ぜひ日本の伝統文化に触れあい、自分自身の手で美しい和菓子を作り出す喜びを味わってみてはいかがだろうか。