ADX Consultingの改革
2025-02-12 12:00:13

クラウドERP導入で経営基盤を刷新したADX Consultingの挑戦

クラウドERP導入で経営基盤を刷新



株式会社AD Consultingが、業務の効率化を目指し、Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP) を導入しました。この取り組みは、フルリモート環境での業務運営を最適化し、変化する事業ポートフォリオに迅速かつ柔軟に対応するためのものです。導入にあたっては、ADX Consulting独自のセットアップツール「Madis」と、自社開発のERP導入メソッド「ADXメソドロジー」を活用し、短期間での導入を実現しました。

導入の目的とは?



「Oracle Fusion Cloud ERP」は、企業の財務やオペレーションに関する包括的な機能を提供するプラットフォームであり、AIエージェントや自動化機能が搭載されています。ADX Consultingはこの導入を通じて、具体的に以下の3つの成果を目指しています。

1. 業務プロセスの可視化と効率化:リアルタイムデータ分析や自動化されたプロセスにより、迅速で正確な意思決定を支援します。
2. 事業成長の加速:柔軟性と拡張性を生かし、さらなる事業展開を促進します。
3. コスト削減と生産性向上:クラウド運用の利点を活かし、ITコストの最適化を図ると共に、従業員の生産性を高めます。

自社開発ツールの特性



導入プロセスでは、自社開発ツール「Madis」を使用することで、Oracle ERPのセットアップ作業を大幅に短縮しました。このツールは、作業時間の短縮だけでなく、導入品質の向上にも寄与しています。また、独自の「ADXメソドロジー」は、各プロジェクトの目的や成果物を明確化し、標準化されたプロセスにより計画的なプロジェクト遂行を実現します。これにより、1.5か月という短期間での導入が可能となりました。

ADX Consultingの使命



ADX Consultingは、創業以来、事業環境の変化に応じて成長するための統合情報基盤を持つ企業として、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進してきました。今回のOracle Fusion Cloud ERP導入は、その一環として評価され、2024 Oracle Partner Awardsの「Japan Innovation Category」を受賞する運びとなりました。

このような独自のアプローチを持つADX Consultingは、常に変化し続ける市場において、お客様に質の高い価値を提供し続けることを目指しています。今後も、この新たな経営基盤を活用して、より効率的で柔軟な事業運営を実現し、更なる事業価値の創出を目指すことでしょう。

パートナーとしての信頼



日本オラクル株式会社において、クラウド・アプリケーション事業を統括する武藤和博氏も、ADX Consultingの取り組みを高く評価しています。「Oracle Fusion Cloud ERP」は、企業全体を可視化し、意思決定の精度を高める手助けをします。また、変化する市場環境に迅速に対応できる基盤を提供することで、ADX Consultingの成長をサポートすると述べています。

まとめ



ADX ConsultingのOracle Fusion Cloud ERPの導入は、クラウドベースの新たな業務環境において、経営基盤の質を向上させる大きな一歩です。この取り組みは、企業の持続的な成長と、さらなる事業の展開を促進し、社会貢献へとつながることでしょう。今後のさらなる成長に向けて、ADX Consultingの動向が注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社 ADX Consulting
住所
東京都千代田区大手町1丁目6-1大手町ビル3F
電話番号

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