株式会社フェイバリット、4年連続ホワイト企業認定を達成
株式会社フェイバリットが、一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)によるホワイト企業認定を2024年8月1日、4年連続で取得しました。これは、同社が従業員の働きやすさを追求し、環境を整えていることの証といえます。
会社概要
株式会社フェイバリットは東京都昭島市に本社を置き、医療機器や化粧品、医薬品を中心とした物流業務を手掛けています。物流の受入、保管、流通加工、梱包、出荷業務を行い、顧客のニーズに応じた柔軟なサービスを提供。代表者は澤田仁氏で、同社の品質方針として「安全・安心な物流サービスの提供」と「業務の質の向上」を掲げています。
株式会社フェイバリットの「ホワイト企業」像
同社が目指すホワイト企業とは、職場環境が整っているだけでなく、従業員が「働きやすさ」と「働きがい」を感じられる企業です。居心地の良さややりがい、達成感を提供することで、従業員がこの会社で働きたいと感じるような企業を目指しています。
長期ビジョン
2024年問題を受けて物流業界の重要性が増す中、フェイバリットは業界の魅力を広め、高めることを目指しています。同社は、薬事系物流を中心により付加価値の高いサービスを提供することで、業界内での圧倒的な存在感を確立しようとしています。また、他業界の企業と同等、もしくはそれ以上の魅力的な職場環境を構築することも長期ビジョンに含まれています。
従業員のモチベーション向上施策
フェイバリットは、従業員のモチベーションを高く保ち、組織全体のパフォーマンスを発揮させるため、以下の施策に取り組んでいます。
1. 定期的なサーベイを実施し、組織における課題を抽出、改善。
2. 働き方の選択肢を豊富にし、リモートワークや時差出勤を推進。
3. 男性の育児休暇取得を促進し、多様な働き方を支援。
4. 障がい者雇用や女性管理職の登用を進める。
5. 健康経営を推進し、24時間医療相談サービスなどを提供。
付加価値やサービスの向上への取り組み
同社は、物流サービスにおいて質の向上を図るため、定期的に品質会議を行い、社内での品質管理システムを推進しています。また、必要な許認可を取得し、コンサルティングサービスも提供しています。
従業員が安心して働ける環境作り
フェイバリットでは、従業員がさまざまな福利厚生サービスを利用できる環境を整えています。健康管理やリフレッシュに関する施設、ライフイベントに関するサポートなど、従業員の生活の質を向上させる努力をしています。
まとめ
フェイバリットは今後も持続可能な社会を目指して、安心して働ける職場環境を提供し、地域社会に貢献する企業であり続けたいと考えています。
企業情報ページ |
会社HP
また、ホワイト財団については、大阪府に本社を構える一般財団法人日本次世代企業普及機構が運営しており、ホワイト企業についての理解を深めるための情報を発信しています。
ホワイト財団HP