NARUMI新商品
2020-12-04 11:30:26

洋食器ブランドNARUMIが新しい調理鍋「+visiココット」を発表

新たな調理革新、NARUMIの「+visiココット」



最近、洋食器の名門ブランドNARUMIが革新的な調理器具「+visiココット」を開発しました。この製品は、見た目の美しさと優れた機能性を併せ持ち、家庭での調理をより楽しく、便利にしてくれることを目的としています。

デザインと機能性の融合



「+visiココット」最大の特徴は、そのデザイン性です。食卓に美しく映えるこの鍋は、調理器具としてだけではなく、食器としても活躍します。ガス、IHコンロ、トースター、グリル、焚火など、あらゆる熱源に対応しており、さまざまなシーンで活躍します。ノンストレスの調理を実現するために、フタの曇りを気にせずに調理の進み具合を確認できるガラスフタを採用。これにより、調理中にフタを開ける必要がなくなり、時間も手間も節約できます。

誕生の背景と目的



最近のライフスタイルの変化により、自宅で料理をする機会が増加しました。しかしながら、仕事と料理の両立は大きな負担になることも。その中で、トースターやグリルを使うことに抵抗を感じる多くの人々の声がありました。庫内が汚れることが心配で、使いにくいと感じられがちでした。

そこで、NARUMIは、燕三条地域の鋳物職人と協力し、「+visiココット」を開発。フタを閉じたままで内部の様子を確認できる新しい調理道具を提案します。この革命的なアイデアを実現するために、デザインの美しさと使用のしやすさを両立しました。

利用シーンと調理方法



「+visiココット」はガラスフタを使用しているにも関わらず、上からの直火調理に耐えるため、オーブントースターや魚焼きグリルでの調理も可能です。ガラスの温度差により結露が生じず、視界がクリアな状態で調理を続けられます。これによって、下ごしらえから調理、さらにはそのままテーブルに出すことまでが一貫して行えます。また、キャンプやアウトドアシーンでも重宝します。

軽量デザインと高温耐性



販売予定価格は18,000円(税別)、サイズは238.5mm × 192mm × 50mmで、約1.3kgの軽量設計です。この軽さを実現するために、鍋底の厚みを2.5mmに設定し、それ以外を1.5mmにすることで、持ち運びやすさと熱伝導のバランスを取っています。さらに、特許出願中の超耐熱結晶化ガラスをフタに使用することで、熱衝撃にも耐える優れた性能を確保しています。

コラボレーションの力



NARUMIの伝統的なデザインセンスとUNILLOYの技術的な革新が合わさることで、この「+visiココット」が誕生しました。重さへの不安を解消し、日常的に使いやすい鋳物鍋を実現しました。

先行販売と企業の理念



この革新的な調理鍋は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で先行販売を行う予定です。調理中に内部を見ることができる新しい体験は、今までにない料理の楽しさを提供します。NARUMIは、長年培った製陶技術をもとに、高品質かつ安心安全な商品作りに力を注いでいます。これからも環境保護を重視し、持続可能な社会に貢献する企業であり続けることを目指していきます。

このように「+visiココット」は、料理の新しい楽しみ方を提供し、自宅での食事の質を向上させる一品です。何気ない毎日の中に、少しのエレガンスと便利さを取り入れてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
鳴海製陶株式会社
住所
愛知県名古屋市緑区鳴海町字伝治山3番地
電話番号
052-896-2200

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