特別養子縁組制度への理解を深める
公益財団法人ミダス財団は、特別養子縁組制度に関する啓発活動を推進しています。その一環として、2026年2月14日に行われた特別養子縁組制度シンポジウムにおいて、絵本『まってたんだよヒカル』を寄贈しました。この絵本は、特別養子縁組を通じて結ばれた家族の日常や、その成り立ちについて親子で共感し合う物語です。
シンポジウムは、「こどもを育てたいと願う人へ」と題され、特別養子縁組制度の普及を目指して開催されました。プログラムは三部構成で、第一部は養子当事者の語り、第二部は養親当事者の語り、第三部は支援機関の語りという内容で進行しました。これにより、特別養子縁組に興味のある参加者が、多様な視点からの情報を得ることができる貴重な機会となりました。
寄贈した絵本の意義
『まってたんだよヒカル』は特別養子縁組制度について深く理解できる素晴らしい教材です。ミダス財団の事業統括、玉川氏は「この絵本が、特別養子縁組の当事者だけでなく、より多くの人々に家族の形について考えるきっかけになることを願っています」と語っています。また、多様な立場の方々が集まるシンポジウムに寄贈されることで、理解が広まることを期待しています。
シンポジウムでの反響
シンポジウムに参加した朝日新聞社のプロデューサー、安藤氏は参加者の多くが特別養子縁組に興味を持つ夫婦であったことに触れ、「寄贈された絵本は、特別養子縁組家庭の日常を暖かく描いています。実際の生活を具体的にイメージできる手助けとなり、自分たちの選択を納得するための材料となるはずです」と期待を寄せました。シンポジウムを通じて絵本を手に取った方々がそれぞれの選択を深めていくことを願っています。
シンポジウムのプログラム詳細
シンポジウムは、以下の内容で進行されました。
- - 日時: 2026年2月14日(土)13:30-15:50
- - 第1部: 養子当事者の語り「ありのままを愛してくれた父母」
- - 第2部: 養親当事者の語り「納得できる選択のための夫婦の心のすり合わせ方」
- - 第3部: 支援機関の語り「それぞれの想いと理念」
ミダス財団について
公益財団法人ミダス財団は、社会貢献事業を通じて、世界中の人々が自らの人生の選択を決定できる社会を目指しています。設立は2019年で、株式会社ミダスキャピタルやミダス企業群などからの寄付金を基盤とし、持続可能な社会貢献を行っています。
公式ウェブサイト:
ミダス財団
このシンポジウムと絵本の寄贈が、特別養子縁組制度に対する理解をさらに深め、未来へとつながる一歩となることを切に望みます。