DoFullとサイバーエージェントが手掛けたショートドラマ
株式会社DoFullと株式会社サイバーエージェントの協力により、新たなショートドラマ「免許返納、いつがいいと思いますか?」が制作され、公開からわずか1週間でSNSでの累計再生数が2,000万回を超えるという驚異的な反響を呼んでいます。
作品内容
このショートドラマは、DoFullが企画・脚本・撮影・演出を手掛け、サイバーエージェントが運営する「極AIお台場スタジオ」で撮影されました。LEDウォールと生成AI技術を利用することで、直ちに背景を作成することを可能にし、撮影の準備期間をゼロにして高品質なシーンを実現しています。
SNS上での反応
公開当初から多くの注目を集めた本作は、X(旧Twitter)やInstagramなどのプラットフォームで大きな再生数を記録しました。具体的には、約732万回がXで、802万回がInstagram、509万回がYouTube、290万回がTikTokという記録を達成しています。そして、視聴者からは「テレビで放送してほしい」「高齢者にこそ見てほしい」という声が上がるなど、ポジティブな反応が多数寄せられました。
共同開発した広告モデル
また、DoFullとサイバーエージェントは「縦ドラADs」と呼ばれる新しい広告モデルも共同開発しました。このモデルは、DoFullの感情を動かす映像制作力と、サイバーエージェントの広告運用技術やAIを組み合わせ、企業に対しブランド認知やダイレクト獲得を実現する新たな広告手法を提案しています。
会社概要
株式会社DoFull
DoFullは東京都港区に本社を置くクリエイティブカンパニーで、特にTikTokアカウント「ミッドナイトチケット」では短編映像の制作に注力しています。アカウント開設からわずか2年の間に約40万人のフォロワーを獲得し、投稿した動画の半数が100万回の再生を超え、さらに500万回から1000万回に到達するコンテンツも多々生み出しています。
株式会社サイバーエージェント
サイバーエージェントは、縦型のショートドラマを専門にプロデュースする組織「縦ドラ」を持ち、ショートドラマ制作の幅を広げることで、制作効率の向上と最大化を目指しています。効果的な広告戦略を提案することで、制作会社や広告主に対して多くのフィードバックを受けています。
今後の展望
DoFullは、今後も感情に訴えかけるショートドラマを制作し、広告とエンターテインメントの新たな形を模索し続けるとしています。特に、この新しい制作手法は、多くの視聴者に支持されており、今後の展開にも期待が寄せられます。
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