株式会社TCJグローバルが海外提携先を7ヵ国に拡大し人材紹介力向上

株式会社TCJグローバル、海外提携先数を7カ国へ拡大

株式会社TCJグローバル（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：中澤匠）が、特定技能外国人材の海外提携先国を7か国に増やしました。この取り組みは、企業の多様な採用ニーズに対し、より柔軟且つ迅速に対応する目的で実施されています。新たに提携する国には、ネパール、ベトナム、ミャンマー、スリランカ、バングラデシュ、ウズベキスタン、インドネシアが含まれ、これにより紹介可能な外国人材は約5,500人に達することとなります。

海外展開拡大の背景

TCJグローバルでは、特定の国に依存しない採用体制の確立が重視されています。これは、企業が求める特定技能分野において、様々な国から人材を招き入れることで、安定的な人材確保を実現するためです。また、各国の特性を考慮しつつ、必要なスキルや言語に対応できる人材を迅速に紹介する体制が整っています。

今回の提携先国数の増加は、特定技能人材の各分野に対し、より多様な候補者を安定的に確保できることを意味します。例えば、外食、介護、宿泊業では、日本語スキルが求められる即戦力の人材が必要とされており、このニーズに応えるべく、TCJグローバルは採用活動に注力しています。さらに、運転手やビル掃除、建設といった他の特定技能分野の人材紹介にも対応しています。

人材紹介拡大のポイント

特定技能人材の紹介範囲が広がったことにより、企業はより幅広い職種において要望に応えることができるようになりました。十分な応募者を確保することで、最適な人材を効率的に選定でき、お客様のニーズに基づいて必要な人材を迅速に紹介可能です。また、特定の国に依存しないことでリスクを分散し、国ごとの採用状況に影響されずに安定した人材供給を維持しています。

今後の展望

TCJグローバルは、今後も紹介可能人数を拡大し、企業の人材ニーズにより柔軟に対応していく計画です。日本国内の産業を支える外国人材を安定的に供給し続けるため、日本語教育の国際標準であるISO29991:2020を基に、高品質なサービスを提供していく方針です。企業が求める人材の確保から定着までを包括的にサポートし続け、特に日本語教育におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立することを目指します。