日比谷公園で開催！パエリア・タパス祭り2019の魅力を探る

パエリア・タパス祭り2019が日比谷公園で開催

2019年4月19日から21日まで、東京都千代田区の日比谷公園・噴水広場にて『パエリア・タパス祭り2019』が開催されます。このイベントは、日本全国から集まったスペイン料理の名店が集い、パエリアとタパス料理の日本一を決定する大規模な大会です。

直径1.5ｍの巨大パエリア鍋でのデモ

祭りの初日、4月19日には日本パエリア協会主催の「大鍋パエリア・デモンストレーション」が行われます。実際に本場スペインから取り寄せた直径1.5ｍの超巨大パエリア鍋で作られるパエリアは、その迫力と美味しさで来場者の目を楽しませます。ただし、一般来場者への試食や提供は行われないため、制作の様子を見守ることとなります。

全国から集結する味自慢のパエリア

この祭りの目玉となるのが、「全国パエリア選手権」です。全国各地から自慢のパエリアを提供するバルやパエリアチームが集まり、有名店として知られる「バル・エスパーニャ」や「銀座びいどろ」、さらには初参加の店舗も加わり、熱い戦いが繰り広げられます。審査により、全国ナンバー1のパエリアが決定します。

タパス料理の日本一を目指す

また、同時に開催される「全国タパス選手権」も見逃せません。タパスはスペインのバル文化に欠かせない料理で、アヒージョやその他多彩なメニューが楽しめる内容となっています。優勝店舗には、スペインのバリャドリードで行われる国際タパス競技会への出場権が与えられ、本格的な競技を通して、世界的に評価される機会が与えられます。

世界のマルシェやフラメンコショーも

『パエリア・タパス祭り2019』は、パエリアやタパスにとどまらず、世界中の良いものを紹介するマルシェも設置されます。さらに、特設ステージではフラメンコやギターの生演奏など、さまざまなパフォーマンスも予定されています。来場者全体が楽しめるような工夫が随所に施されています。入場は無料ですが、飲食に関しては別途料金が発生しますので、来場の際には留意してください。