INTLOOP Ventures Accelerator 第1期 最終ピッチが成功裏に開催
2025年9月30日、東京都港区のINTLOOP本社にて、スタートアップ支援プログラム「INTLOOP Ventures Accelerator」(IVA)第1期の最終ピッチが開催されました。このイベントは、選ばれた4つのスタートアップがこの約半年間での成果を発表する重要な場となりました。最優秀賞に輝いたのはAIVALIX株式会社で、彼らの革新的なアイデアが高く評価されました。
参加企業とその提案概要
今回の最終ピッチには以下の4社が参加しました:
1.
AIONA株式会社
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代表者: 浅野 友行
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提案概要: 設計業務の自動化と品質向上
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URL:
AIONA
2.
AIVALIX株式会社
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代表者: 中山 太洋
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提案概要: 配管インフラの故障リスクをAIスコアで予測
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URL:
AIVALIX
3.
Kimaru AI株式会社
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代表者: Evan Burkosky
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提案概要: 意思決定支援AIによる在庫・価格・ロジスティクスの最適化
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URL:
Kimaru AI
4.
Solve AI株式会社
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代表者: 西川 浩司
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提案概要: 製造・流通・物流業向けの需要予測・在庫最適化AIソリューション
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URL:
Solve AI
各スタートアップは、INTLOOPの専門家からフィードバックを受けながら、自己のビジョンや成長計画を力強く発表しました。特にAIVALIXの提案は、配管インフラにおけるAIによるリスク管理に焦点を当て、持続可能な社会を目指すための重要な一歩と考えられています。
審査基準と受賞結果
審査は、INTLOOP独自のコンサルティングノウハウに基づき、「社会実装力」「スケーラビリティ」「共創可能性」など複数の観点から行われました。以下が受賞結果です:
- - 最優秀賞: AIVALIX株式会社
- - 優秀賞: AIONA株式会社、Kimaru AI株式会社
- - 奨励賞: Solve AI株式会社
イベント当日の様子
ピッチイベントは、「Cafe INTLOOP」にて行われ、開会の挨拶をINTLOOP Strategyの藤川 正太CEOが行いました。参加者には、INTLOOPの幹部が多数出席し、各企業のピッチ内容に対する質問やディスカッションが活発に行われました。このような交流が、さらなる協力関係へと発展することが期待されています。
また、イベント後半には懇親会が実施され、参加者同士でのネットワーキングが盛り上がる場ともなりました。今後の共創とビジネスチャンスを広げるために重要な交流の場として、参加者たちは意見を交換し、未来のコラボレーションに向けた準備を整えました。
INTLOOP Venturesについて
INTLOOP Venturesは、スタートアップとの共創を通じて社会や産業の課題を解決することを目的としたプログラムで、過去20年以上にわたり培ったコンサルティング能力を活用し、彼らの成長を支援しています。今後も、INTLOOP Venturesは構造的な社会課題への挑戦を続けます。
会社情報
- - 会社名: INTLOOP株式会社
- - 代表者: 林 博文
- - 所在地: 東京都港区赤坂2丁目4-6赤坂グリーンクロス27階
- - 設立: 2005年2月
- - 事業内容: コンサルティング、プロフェッショナル人材支援、テクノロジーソリューション、デジタルトランスフォーメーション
- - URL: INTLOOP