屋内型ふれあい動物園「アニタッチ」に新たな仲間が誕生しました！

アニタッチ東京ドームシティで迎えた新しい仲間

2024年11月4日、屋内型ふれあい動物園「アニタッチ東京ドームシティ」にて、カピバラの赤ちゃんが3頭無事に誕生しました。母親の「ユアミ」は2歳で、今回が2度目の出産です。彼女は赤ちゃんたちの成長を見守りながら、しっかりとした子育てを行っています。赤ちゃんたちは母乳を飲んで順調に育ち、これまでのほとんどの時間はバックヤードで過ごしていましたが、最近では少しずつ外の魅力的な環境に慣れる時間も増えてきています。

愛らしい3つ子たち

新たに誕生した3つ子のカピバラたちは、見た目もその行動もとても可愛らしいです。今後、彼らは母親の後を小さくて元気に歩き回る姿を、お客様に披露する機会が増えることでしょう。ただし、赤ちゃんたちの体調によっては、その姿を見られない場合もありますので、ご理解いただければと思います。

カピバラの生態について

カピバラは南米アンデス山脈の東側に生息し、特に水辺や草原を好む生物です。彼らは齧歯目の中で最大の種類であり、体長は100cmから130cm、体重は約50kgにも達します。通常、20〜30頭の群れを作り、泳ぐことや潜水が得意です。四肢には小さな水かきがついており、尾はほとんどありません。食事は草食性で、アニタッチでは新鮮なキャベツやさつまいも、りんご、青草、そして草食动物用の固形飼料などが与えられています。

もう一つの驚くべき点は、カピバラの妊娠期間が約5ヶ月であること、一度の出産で1〜8頭の赤ちゃんが生まれることです。赤ちゃんは生後ほんの数日で草やキャベツをかじり始め、3ヶ月ほどで離乳します。

アニタッチの情報

「アニタッチ東京ドームシティ」は、様々な動物と触れ合える屋内型の動物園として、多くの訪問者に愛されています。ぜひ、これから玄関口に誕生した可愛いカピバラの赤ちゃんたちに会いに、足を運んでみてください！

アニタッチ東京ドームシティ公式サイト

〒112-0004 東京都文京区後楽1-3-61 黄色いビル1階