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吉高由里子が語る「SMBC Greenプロジェクト」1年の成果と環境貢献の今

三井住友銀行（SMBC）が推進する「SMBC Greenプロジェクト」が始まり1年が経過し、成果報告イベントが開催されました。特別ゲストとして登場したのは、Green支店長を務める女優・吉高由里子さん。彼女はプロジェクトの成果を振り返り、環境への影響を軽減するための重要な取り組みを紹介しました。

「SMBC Greenプロジェクト」とは

「SMBC Greenプロジェクト」は、2021年9月に始まった取り組みで、デジタルサービスの利用促進を通じて、顧客と共に環境負荷の軽減を目指しています。この1年間で、年400万冊以上発行されていた紙の通帳の使用を見直し、Web通帳の機能強化やインターネットバンキングのリニューアルを進めてきました。これにより、顧客の利便性を向上させつつ、紙資源の削減を実現しています。

目を見張る成果

報告会では、具体的な成果についても言及されました。まず、Web通帳の口座増加数が約74万件に達し、その数字を聞いた吉高さんはその影響力に驚きを隠せない様子でした。山下剛史専務は、「これは吉高支店長の就任後の顕著な成果」とし、その背後にある彼女の影響力を称賛しました。

さらに、Web通帳口座の増加率は117%という実績を誇っており、ここ数年の成長率を大きく上回っています。吉高さんは、支店長としてこうした結果が出て嬉しいと語り、改めてプロジェクトの意義を実感したと言います。

SMBCアプリも大躍進

同日、三井住友銀行アプリのダウンロード数が1,000万を突破したことも発表されました。日本人口の約10人に1人が利用していることを吉高さんは強調し、感謝の意を示しました。彼女はアプリの家計管理機能を特に気に入っており、自身の出費を管理できる点についても詳しく説明しました。

「Web通帳をスタンダードに」

気候変動や環境問題が深刻化する中、プロジェクトの最終目標は「Web通帳をスタンダードにすること」とされています。年間約400万件発行されていた紙通帳の使用を減らし、持続可能な社会への貢献を目指します。山下専務は、そのためのプロジェクト拡大に取り組む意向を表明しました。

森を育む取り組み

報告会では、SMBCグループの一環として、奈良県天川村での植樹活動にも触れられました。植樹に向けた寄付活動を開始し、地域の森林保全に貢献することも発表されました。吉高さんは、サプライズゲストとして登場した同銀行のキャラクター「ミドすけ」と共に、和気あいあいとした雰囲気の中で活動を進めることの重要性を再確認しました。

未来へのアピール

吉高由里子さんは、今後も「Greenプロジェクト」を積極的にアピールし、皆さんと共に環境保護に取り組んでいくことを約束しました。自身もエコバッグや水筒を使用するなど、日常生活から変化を意識しています。また、銀行を通じたライフスタイルの変革を促し、環境問題に対する関心を呼びかけることの重要性を強調しました。

新プロモーション動画の公開

この成果報告会の様子は、新プロモーション動画として1月5日から公開される予定です。広く多くの人にこの取り組みを知ってもらい、環境保護に向けた意識を高めるための一助となるでしょう。

環境に配慮した取り組みは個人の意識だけでなく、企業や社会全体の努力によって成り立っていることを再認識した一日となりました。

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