ヤプリ、Shopifyとの連携機能を強化
デジタルエクスペリエンスプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を展開する株式会社ヤプリが、Shopifyとの連携機能を強化したことを発表しました。この強化により、ECサイト運営担当者は、Shopify上の顧客行動に応じたアプリへの自動プッシュ通知を実現できるようになりました。これまでの複雑な運用負担を軽減し、個別にパーソナライズされた顧客体験を提供することができるようになります。
連携強化の背景
ECサイトとモバイルアプリを運営する企業にとって、さまざまな管理画面を操作しなければならないという問題がありました。施策ごとに別々の管理画面を使用していたため、運用の手間が大きく、業務効率が落ちていました。また、利用者側でもECサイトで確認した商品の在庫状況やキャンペーン情報など、重要な情報をタイムリーに受け取れないことで、ユーザー体験の分断も課題となっていました。
今回のアップデートでは、Shopify Flowを利用することで、これらの問題を解消しました。具体的には、Shopifyストアでの顧客データをトリガーに、Yappliアプリへプッシュ通知を送ることが可能になり、開発の手間をかけずにモバイル体験を一元化できる仕組みを実現しました。
新機能の特長
YappliとShopifyの連携によって実現する新機能には、いくつかの重要な点があります。
1.
運用の分断の解消
Shopifyの管理画面から直接プッシュ通知の設定ができるようになりました。このため、各チャネルで施策を設定する手間が省け、ECの運用全体においてコミュニケーション設計を効率的に行えるようになりました。
2.
顧客体験の分断の解消
ECサイト側での顧客の行動履歴や購買データを元に、アプリからプッシュ通知を送信することが可能になりました。これにより、ユーザーに対するリマインドや重要なお知らせがタイムリーに行えるようになり、快適なショッピング体験を提供できます。
具体的なプッシュ通知の例としては、以下のような機能があります:
- - カゴ落ち通知:カートに商品を入れたまま離脱したユーザーへアプリからリマインド。
- - 再入荷通知:希望していた商品の再入荷を、事前に登録したユーザーに通知。
- - その他トリガー:お気に入り商品の値下げ、メンバーランクの向上通知、オフラインイベント参加のお知らせなど。
今後の展望
Yappliは、ECサイト、アプリ、及びリアル店舗の体験を統合する「OMO戦略のハブ」として、進化を続けていきます。未来に向けて、リアルタイムなデータ連携を活用し、企業のデジタル戦略を一層支援していく考えです。また、Yappliは顧客との長期的な関係の構築を目指し、単なる購買に留まらない体験の提供に努めていきます。
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株式会社ヤプリは、デジタル体験を豊かにすることをミッションとし、簡単にデジタルソリューションを提供する企業です。