RYOENG株式会社の新展開
2021-02-01 09:31:44

RYOENG株式会社が新たにスタート!エネルギーと環境の統合事業を展開

会社名変更に込めた思い



2021年2月1日、会津太陽光発電株式会社は新たに「RYOENG株式会社」としてスタートしました。この社名変更は、再生可能エネルギーと環境ビジネスの統合を目指す重要なステップです。自社の経験と技術を活かし、持続可能な未来を地域に提供することを目標としています。

新たな事業部体制



新社名に伴い、RYOENG株式会社は2つの事業部を設置しました。まずは、再生可能エネルギー発電を担当する「エネルギー事業部」。こちらでは、福島県を中心に460件以上の実績を持つ太陽光発電のシステム設計や施工を行っています。また、環境保護にも力を入れ、「環境事業部」では排水処理や汚泥処理に関する事業を展開します。

成立の背景



今回の変革は、子会社である「株式会社RYOENG」や水処理事業を展開する「株式会社クイックリン」との統合から生まれました。これにより、各社のリソースや技術を集約し、地球温暖化防止や持続可能な社会の実現に貢献できると判断しました。エネルギーと環境の両分野で、より効果的なサービス提供を目指すのです。

株式会社RYOENGの技術力



RYOENG株式会社は廃棄物の効率的な処理を行うための高圧真空脱水装置を開発しました。この装置により、含水率を最大50~60%まで圧縮できるため、業界標準の半分以下のコストで廃棄物処理を実現することが可能です。これは、廃棄物処理を行う企業にとっての大きなメリットであり、CO2削減にも貢献します。

グローバルな視野



RYOENGの技術は国内にとどまらず、国際的にも評価されています。廃棄物を再利用し、熱エネルギーを効率的に活用することで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けての貢献が期待されます。特に、温暖化防止に関わる技術が導入されることで、海外諸国においてもその効果が期待されます。

株式会社クイックリンとの連携



株式会社クイックリンは、無機系凝集剤や汚水処理システムの技術を持つ中国タイタングループの一員です。日本国内でその製品の代理店として展開しており、特に高い性能を誇る製品群は他社を圧倒するコストパフォーマンスを実現しています。

RYOENGの理念



RYOENGという社名には、良質なエンジニアリングと「良い縁」を繋ぐという意味が込められています。顧客のニーズに応え、地域と地球環境に対して貢献することが私たちの使命です。その思いを表現したロゴには、メビウスの輪のように無限に繋がる良い縁を象徴しています。新たなスタートを切ったRYOENG株式会社が、どのように地域や環境に貢献していくのか、今後の展開に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
AiNERGY株式会社
住所
福島県会津若松市東栄町1-77
電話番号
0242-93-9333

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