Refarm YOSHIMI 370が2026年にオープン
日本振興株式会社が手がける体験型農園「Refarm YOSHIMI 370」が、2026年1月6日にグランドオープンします。この新しい農園は、関西国際空港から車でわずか15分というアクセスの良さが特徴です。滞在中の観光やお出かけの合間に立ち寄ることができ、いちご収穫体験を通じて地域の魅力を感じていただけるスポットとなっています。
コンセプトと体験
「Refarm YOSHIMI 370」は、『寄り道できる果実園』をテーマにしています。周りには大型商業施設が充実している中、果実と自然を楽しむ場所として機能します。この農園は、ただ果実を育てるだけでなく、地域の自然、人々の笑顔を結びつける役割も果たしています。
施設の概要
敷地面積は約4,100m²であり、いちごハウス、カフェ、ショップ、広場を備えています。入園は無料で、自由に散策できるため、子供連れのファミリーやカップルにとって、リラックスできる空間です。特に、子育て世代のスタッフが多く在籍しているため、「また行きたい」と思えるような居心地の良い環境作りが意識されています。
いちご収穫体験の詳細
この農園では、6種類のいちごが栽培されています。ラインナップには、章姫や紅ほっぺ、おいCベリー、スターナイト、ほしうらら、エンジェルエイトが含まれます。収穫できるいちごの品種は、当日の生育状況によって異なるため、何が摘めるかドキドキ感も楽しめます。
いちご収穫プラン
40分間、摘みたていちごを好きなだけ味わうことができます。
お気に入りのいちごを選び、持ち帰れるプランです。カップのサイズはS・M・Lから選べます。
当農園には、博士(農学)の知識を持つスタッフが在籍し、それぞれの品種に合った育成方法を実践しています。旬のいちごを提供するために、日々努力を重ねており、訪れる皆さんに美味しい体験を届けることを目指しています。
便利なアクセス
「Refarm YOSHIMI 370」は、大阪府泉南郡田尻町吉見370番地に位置しています。最寄りの南海本線吉見ノ里駅から徒歩10分、阪神高速の泉佐野南ICや阪和自動車道阪南ICからは車で約10〜12分の距離です。公式ウェブサイトやInstagramでも最新情報を発信しており、営業時間はいちごシーズンの間、10:00〜16:00、定休日は月曜と木曜です。
農業の未来への取り組み
近年、日本の農業は担い手不足や農地の遊休化といった問題を抱えています。しかし、農には食や地域文化を繋ぎ、人々を再び結びつける力があります。Refarm YOSHIMI 370は、耕作放棄地を見直し、地域交流を活性化させることを目指しています。楽しく学びながら参加できる体験を通じて、訪れる人に農の大切さを伝えていきます。
企業情報
日本振興株式会社は1977年に設立され、建設コンサルタントとして社会資本整備事業において高い専門性を持ち、地域の資源を最大限に活用する取り組みを進めています。農業の可能性を広げる多角的事業を展開する日本振興アグリ株式会社も設立され、地域の農業をサポートしています。
新しい体験を提供する「Refarm YOSHIMI 370」で、ぜひ家族や友人と一緒に楽しんでください。いちごの甘さと共に、地域の自然や人々の温かさに触れる素晴らしい時間が過ごせることでしょう。