子どもたちの夢を育てるふわふわ絵本
最近、子どもたちの間で大人気の「こびと探し」が楽しめる新しい絵本『こびとづかん もっちぃもっちぃBook』が登場しました。このビッグサイズのふわふわ絵本は、見開き幅が約66cmもあり、触り心地もしっかりとしたボリューム感を持っています。これは、2006年に初めて出版された『こびとづかん』シリーズの新作で、これまでに『こびと大百科』や『こびと観察入門1』など12作品が発表され、シリーズ全体の発行部数は300万部を超えています。
不思議な生物「コビト」との出会い
「こびとづかん」の物語は、主人公「ボク」が発見した昆虫でも植物でもない、不思議な生物「コビト」の世界を描いています。多様な「コビト」を見つける探し遊びが子どもたちの間で流行し、幼稚園や保育園、小学校でも定番の絵本として広く利用されています。「コビト」の存在を信じる子どもたちにとって、このシリーズはまさに夢の世界の入り口です。
ふわふわ生地でさらに楽しい体験を
『もっちぃもっちぃBook』は、選りすぐりのイラストを使ったブック型の布製ビッグ絵本です。布の素材には、特にふわふわの触感が楽しめる「Mocchi-Mocchi-(もっちぃもっちぃ)」シリーズの生地が使用されています。絵本として読むだけでなく、クッションとしても使える多機能な商品です。
絵本の構成は見開き2ページで、それぞれに透明ポケットや網ポケットが設置されています。中には「コビト」のマスコットが隠れていて、一部の布をめくると「コビト」が顔を出す、まさに「こびと探し」の楽しさを体感できます。また、裏表紙には迷路が描かれており、迷路遊びも楽しめるのです。
「コビト」マスコットも充実
本書には、6体の「コビト」マスコットが付属しています。例えば、「ホトケアカバネ」や「シボリオオチチ」など、個性的なキャラクターたちです。これらのマスコットは手持ちのボールチェーンや紐を付けて外出に持ち出すこともでき、いつでもお好みの「コビト」を連れて遊ぶことが可能です。さらに特別なレアマスコットとして、原寸大の「クサマダラオオコビトの抜け殻」も付属しています。
本商品についての情報
『こびとづかん もっちぃもっちぃBook』は、税込み8,800円で販売されており、事前申し込みによる受注生産が行われます。申し込み期間は2024年10月11日から11月4日まで。この本は、ただの絵本ではなく、「こびと」の世界観をリアルに楽しめる一品です。子どもたちと親であるあなたが一緒になって、発見と驚きに満ちた「コビト」とのひとときをお楽しみください。
最後に、最新刊「こびと固有種大図鑑 東日本編」が2024年9月5日に発売予定です。この新作もお見逃しなく!