地域新電力自治体連携会議が開催
2025年10月30日、JFEエンジニアリング株式会社は、地域新電力会社を設立・運営している自治体間での連携を強化するため、「第1回 地域新電力自治体連携会議」を横浜本社で開催しました。この会議の目的は、各自治体が直面する地域エネルギーの課題を共有し、解決策を見つける場を提供することです。
自治体間の連携を促進
JFEエンジニアリングは、地域新電力事業を通じて、地方の再生可能エネルギーを活用し、地域の脱炭素化と経済活性化に貢献しています。企業と自治体が協力し合いながら、持続可能なエネルギー供給体制を築く努力が続いています。会議には、磐田市、所沢市、熊本市など10の自治体が参加し、それぞれの取り組みや成功事例を共有しました。
会議の内容
当日は、JFEエンジニアリングが運営する食品リサイクル発電工場「Jバイオフードリサイクル」の視察が行われ、さらに各地域新電力会社の取組の紹介や、脱炭素化に向けた先進的な事例が共有されました。また、参加した自治体間で意見交換が行われ、地域のエネルギー課題に対する解決策が活発に議論されました。
持続可能な未来に向けた取り組み
JFEエンジニアリングは、これまでも廃棄物発電施設や再生可能エネルギー発電所の設立、自己託送の支援を行ってきました。その結果、現在は全国各地で10の地域新電力会社が運営されています。電力供給量の観点でも、地域新電力支援実績が国内No.1とされています。
地域新電力会社は、地域の状況に応じて環境省の補助事業を利用したPPA事業や、災害時の対応力強化を図るための蓄電池設置教育機関との連携など、多岐にわたる取り組みを進めています。地域間の連携が促進されることで、地域脱炭素の実現に向けた推進力が一層高まることでしょう。
脱炭素化の新たなステップ
今後、地域連携の重要性はますます高まっていくとJFEエンジニアリングは考えています。同社においては、太陽光、風力、バイオマス、地熱、小水力などの再生可能エネルギーの開発・運営だけでなく、電力小売やコーポレートPPAの推進、蓄電池導入の支援など、さまざまな施策を展開していく予定です。
このように、地域共同の取り組みを通じて脱炭素化が進展することで、未来の持続可能なエネルギー社会の実現に寄与することを目指しています。各自治体が一丸となり、地域のエネルギーの自給自足を目指す姿勢が求められています。
参加自治体
今回の会議には、以下の10の自治体が参加しました:
- - 磐田市(スマートエナジー磐田㈱)
- - 所沢市(㈱ところざわ未来電力)
- - 熊本市(スマートエナジー熊本㈱)
- - 福山市(福山未来エナジー㈱)
- - 新潟市(新潟スワンエナジー㈱)
- - 豊橋市(穂の国とよはし電力㈱)
- - 出雲市(いずも縁結び電力㈱)
- - 鈴鹿市(鈴鹿グリーンエナジー㈱)
- - 一宮市(いちのみや未来エネルギー㈱)
- - 八幡平市(㈱はちまんたいジオパワー)
今後も、各自治体が地域の特色を生かし、連携を深めながら持続可能なエネルギー供給体制を確立していくことで、地域の発展にも寄与できることを期待しています。