E.B.Cジャパン株式会社が新たに提供するマーケティングサービス
2014年に設立されたE.B.Cジャパン株式会社は、マーケティング情報の分析や環境調査を専門とする企業です。このたび同社は、中国市場の広告情報からプロモーション施策まで幅広くカバーする新サービス「C Campレポート」及び国内向けの「ソーシャルインサイツ&コンテンツクリエイティブサービス」を発表しました。
中国キャンペーン情報レポート「C Camp」
E.B.Cジャパンのサービスの第一弾として登場した「C Campレポート」は、中国国内のマス広告およびプロモーション活動に関するデータを一元的に収集したものです。広告情報やメディアの報道、さらにはSNSでのクチコミデータを網羅的に管理しており、日本企業が中国市場でのリアルな環境を把握するための強力なツールになることが期待されています。
このレポートを利用することで、日本の企業は現地の市場トレンドを追うことができるだけでなく、マーケティング戦略の構築においてもリアルタイムでのデータ分析が可能になります。特に、これまで以上に中国進出を考えている企業にとって、必要不可欠な情報源となるでしょう。
社会動向を捉えた「ソーシャルインサイツ&コンテンツクリエイティブサービス」
同社はまた、日本企業向けに「ソーシャルインサイツ&コンテンツクリエイティブサービス」を提供を開始します。このサービスは、クチコミやメディア報道、専門家の意見を元に、消費者の行動や感情を分析し、社会の関心を探ります。これにより、企業は効果的なプロモーション施策を実施するためのコンテンツやコミュニケーション戦略を開発することができます。
さらに、このサービスを利用することで企業は潜在的な顧客を見つけ出す手助けを受け、商品やサービスの試用を促すことも可能になります。マーケティング活動の精度を高め、競争力を強化するための強力な手段です。
代表取締役と主要メンバーの紹介
E.B.Cジャパンの代表取締役である羽生茂佳は、中国市場での経験豊富なマーケティングの専門家です。プラップジャパンやプラップチャイナでの活動を経て、2008年には上海オフィスを立ち上げ、日本企業のPRやマーケティングを支えてきました。
取締役の宮田将士は、2001年から中国でのマーケティング情報の収集と分析に注力。特に専門知識を必要とする企業に対しては、心理的なサポートも行っています。また、松本淳は、消費財や食品分野でのPR担当として知られ、多くのヒット商品を支えてきました。
これらの専門家により、E.B.Cジャパンはクライアントのマーケティング活動を強力にサポートしています。
会社概要
- - 社名: E.B.Cジャパン株式会社
- - 代表取締役: 羽生茂佳
- - 所在地: 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9小林ビル4F
- - URL: http://ebc-inc.biz/
- - 設立日: 2014年1月1日