MBA生たちの頂上決戦が始まる!
2021年10月17日、MBA生にとっての重要なイベント「第12回日本ビジネススクール・ケース・コンペティション」が開催されます。この大会は、日本国内のビジネススクールから集まる学生たちが、架空のビジネスケースを元に自らの経営戦略を競い合うもので、国内屈指の規模を誇ります。
JBCCとは何か?
日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(通称JBCC)は、MBA生のためのコンペティションであり、経営学の知識を使って創造的な戦略を立案し、その成果をビジネスの最前線で活躍されている有識者に審査してもらう貴重な機会です。この大会は、将来の経済を支える「高度経営人材」を育成することを目指しています。
日本政府も、「高度経営人材」の存在が持続的な経済成長に不可欠であると認識しており、ビジネススクールへの期待が高まっています。
JBCC2021の開催概要
今年の大会は「MBA王者決定戦!未来を切り拓く戦略を」というテーマのもと、過去最多となる25校のビジネススクールから999名のMBA生が参加し、215チームが出場します。本選大会では、厳選された20チームがオンラインでプレゼンし、優勝賞金30万円と文部科学大臣賞が贈られます。
開催日時
- - 日付: 2021年10月17日(日)
- - 開会式およびセミファイナル: 9:00
- - グランドファイナル: 12:40
ケース課題の内容
今年の中心テーマは、「実在の新技術を活用した金属粉末の開発・製造・販売を行う大学発ベンチャーのCEOとしての経営戦略立案」です。この課題は、株式会社経営共創基盤の協力を得て作成されており、競技の参加者は渡されたケースをもとに、創造力を駆使して戦略を練り上げることが求められます。
審査員と観戦方法
審査員には、各界の著名人が名を連ね、経営の専門家たちによる評価が期待されます。また、大会はYouTubeでライブ配信されるため、無料で観戦することができ、多くの観客の目に触れることとなります。
この大会は、参加者にとっては自分の能力を試し、ビジネスの実戦を経験する貴重な機会です。そして、経営戦略を実践的に学ぶ場として、参加者は緊張感の中で自身のスキルを磨いていきます。
取材のチャンス
本大会についての取材をご希望されるメディア関係者は、10月13日までに事前に連絡をいただければ、取材アレンジを行います。
日本ビジネススクール・ケース・コンペティションは、経営の最前線で活躍するMBA生たちが、どのように競争し、成長し、社会に貢献していくのか、目が離せないイベントです!