Soradynamics、国産ドローン「Hayate 2」を正式販売開始!
2025年6月3日、Soradynamics株式会社は、国産産業用ドローン「Hayate 2」の販売を開始しました。「Hayate 2」は、インフラの点検や測量、さらには行政機関での使用を目的として開発された、信頼性と安全性に優れたモデルです。これまでの準備期間を経て、ついに市場に登場しました。
迫力のある2つのモデル
「Hayate 2」には、標準モデルと赤外線カメラ搭載モデルの2種類が用意されています。標準モデルは、税抜価格988,000円で提供され、赤外線カメラを搭載した「Hayate 2+」モデルは、税込で1,780,000円です。どちらのモデルにも、カメラや送信機、必要なバッテリー、充電器、プロペラガードが含まれており、初めてドローンを利用する方にも始めやすい内容となっています。
幅広い用途に対応
「Hayate 2」は、ただのドローンではありません。特に、インフラ点検の主体的利用や土木測量の現場で活躍することが期待されています。これにより、従来の手法と比較して作業の効率や安全性が向上し、業務の質が格段に良くなるでしょう。さらに、全国各地で行われている飛行デモンストレーションに参加することで、具体的な運用方法を直接体験することも可能です。導入を検討している自治体や企業には個別の説明も行っています。
オプションでもっと便利に
「Hayate 2」シリーズは、基本モデルの他にも多様なオプションが用意されています。追加バッテリーや予備プロペラ、RTKモジュールなどの選択肢により、ニーズに応じたカスタマイズが可能です。これらのオプションは別途ご相談になりますが、利用者にとってより使い勝手の良いドローン環境が整います。
会社概要と今後の展望
Soradynamics株式会社は、2022年に設立されたばかりの新興企業で、東京都中央区に本社を構えています。代表のイムティアズ・ティー・ラダック氏は、「Hayate 2」の開発を通じて日本のドローン市場に新たなイノベーションをもたらそうとしています。今後もさらなる製品開発が期待されています。
製品に関する詳細な情報やご注文は、公式ウェブサイト(
Soradynamics公式サイト)からご確認ください。興味のある方は、一度お問い合わせしてみることをお勧めします。
お問い合わせ
もし「Hayate 2」やその他のドローンに関する質問があれば、Soradynamicsの営業部、黒木までご連絡ください。電話(03-6262-6805)またはメール(
[email protected])にてお待ちしています。