平野紗季子の著書『おいしくってありがとう』が異例の重版！

平野紗季子の新刊『おいしくってありがとう味な副音声の本』

2025年4月3日に発売された平野紗季子さんの最新蒔著『おいしくってありがとう味な副音声の本』が、なんと発売からわずか20日で重版3刷を達成しました。これは異例のスピードで、彼女の人気を示す証とも言えるでしょう。

この作品は、著者が5年間ナビゲーターを務めるJ-WAVEの人気ラジオ番組「味な副音声～voice of food～」を元にした対談とエッセイが収められています。さらに、豪華ゲストとの対談が豊富に含まれており、食に対する熱い思いが詰まった一冊です。特に、ぼる塾の田辺智加さんとの対談「カヌレは新しい金」では、彼女の食愛が存分に表現されています。この対談は、特にお菓子好きにはたまらない内容となっているため、試し読みも全力でおすすめします！

著者の平野紗季子さんは福岡県出身のフードエッセイスト及びフードディレクターで、これまでにも多くの著書を手掛けています。最近の活動としては、平野さんが代表を務める菓子ブランド「(NO) RAISIN SANDWICH」の第一号店が東京駅にオープンしました。大行列ができるほど人気を博し、その美味しさと可愛いデザインがメディアやSNSで話題になっています。

平野さんは、毎週行われる「味な副音声」で豪華ゲストを迎え、食とその背景について語り合っています。このラジオ番組は今年、ついに200回配信を迎え、その人気は衰えることを知りません。

『おいしくってありがとう味な副音声の本』は、情報解禁直後にAmazonエッセー部門で1位を獲得し、発売日前には緊急重版が決定しました。刊行記念のサイン本は全国で完売となっており、その注目度の高さを物語っています。皆さんもぜひこの素晴らしい対談集に目を通してみてください。

対談や登場ゲストについて

本書には、名だたるゲストが参加しており、それぞれが食に対する情熱を語っています。一部のゲストには、稲田俊輔さんや渡辺康啓さんなどがいますが、やはり注目されるのは田辺智加さんとの対談です。料理やスイーツの話が満載で、まさに美食のオーケストラです。彼女らの会話を通じて、食べ物への新たな視点が得られるかもしれません。

おすすめのスイーツとして田辺さんが紹介するのは、「さゝま」のもなか。駿河台下にある和菓子屋で、季節ごとの新素材も逃さずチェックしています。平野さんも、その信頼の置ける選択に共感していて、食への探求心の深さがうかがえます。