映画の舞台として注目の東大阪市
映画『国宝』のロケ地として知られる東大阪市が、2026年2月19日に開催された「第16回ロケーションジャパン大賞」でグランプリを獲得しました。この賞は、年間を通じて地域を盛り上げた映画やドラマの作品と地域を表彰するもので、今回は滋賀県や兵庫県豊岡市とともに栄えある受賞となりました。
受賞に至る過程
今回の授賞式では、過去最多となる69作品がエントリーし、880地域がノミネートされました。一般投票では約25,000人が参加し、熱い支持を受けた結果がこの栄えある受賞に繋がりました。
映画『国宝』は、公開後に大ヒットし、邦画の実写における興行収入歴代1位を記録。現在の興行収入は200億円を超えるという社会現象を引き起こしています。この成功は単なる興行収入に留まらず、撮影された東大阪市に新たな訪問客を呼び寄せ、地域経済の活性化にも大きく貢献しています。
東大阪市の取り組み
一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構は、市と連携しながら、ロケ地の選定支援や市内施設の提供、撮影時の様々な支援を行ってきました。このような協力は、市が提供する観光資源を最大限に活かし、映像作品を通じて観光客を誘引する「ロケツーリズム」に繋がっています。
また、地域オリジナルのキャンペーンやSNSによるプロモーション、広域ロケ地マップの作成などの様々な手法を用いて、東大阪市の魅力を引き出す努力が続けられています。特に、文化住宅での見学会などの体験型プログラムは、訪れる人々に本物の東大阪を楽しんでもらう大きな要素となっています。
映像を通じた地域活性化
今回の受賞は、ロケーションジャパン大賞のような外部からの評価が地域の魅力を再確認させる良い機会でした。東大阪市では、今後も市内の事業者や団体と連携を強化し、「ロケがしやすいまち」を目指して更なる施策を進めていく方針です。
映像を通じたブランド力の向上やシビックプライドの醸成を目指し、地域の新たな魅力を発信し続けることで、さらなる地域活性化に繋げていく予定です。
おわりに
映画『国宝』の影響で、東大阪市は今後も注目され続けることは間違いありません。この流れを受けて、地区内外からの観光客増加に期待が寄せられています。これからも、東大阪市が提供するさまざまな体験を通じて、新たなファンを獲得し、地域の魅力を広めていくことでしょう。