ファミリーマートが新たに取り組む障がい理解イベントと新農場
2026年9月、株式会社ファミリーマートが創立45周年を迎える中、社会貢献に向けた新たな試みを始めました。特に注目されるのは「障がいの理解と社員交流会」の開催であり、これは同社が目指す「いちばん働きたい」の実現に向けた一環です。
障がいの理解と社員交流会の目的
このイベントは、2026年8月25日に田町本社にて開催され、企業全体での障がいに対する理解を深めることを目的としています。ここでは、参加者が車いす体験や高齢者疑似体験を通じて、障がいの特性を実感し、日常業務での「合理的配慮」を考える機会が提供されました。そして、2026年9月14日には名古屋でも初めての開催が予定されています。
交流会の詳細
このイベントのひとつの目玉は、田町本社で行われる障がい理解促進の体験で、参加者は実際に障がいのある方の視点を体験し、その知識を深めました。更に、自然栽培の野菜が収穫され、社内で初めて販売されるなど、社員同士の交流と理解が図られる機会となりました。毎回実施されているこのイベントは、今回で8回目を迎え、ファミリーマートの「心のバリアフリー」を推進する重要な取り組みです。
新設の農場「ファミベジファーム」
ファミリーマートは、障がいのある社員の新たな働き場所を確保するため、2026年7月に千葉県柏市に「ファミベジファーム」を開設しました。この農場では、無農薬や無肥料の「自然栽培」に注力し、環境に優しい農法で野菜の生産を行っています。交流会で初販売された野菜は、この農場からのもので、農業における新しい形の挑戦を支えています。
障がい者雇用に対する取り組み
さらに2026年6月1日現在の障がい者雇用率は3.55%に達し、法定雇用率の2.7%を上回る成果を出しています。この高い雇用率の実現は、地域貢献や障がい者が働きやすい環境の整備に対するファミリーマートの責任感を示しています。
当社は、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という企業理念のもと、多様な人材が活躍できる場を提供しつつ、地域コミュニティに根ざした事業展開を推進しています。今後も障がい者雇用の拡大に加え、質の向上を目指した取り組みを強化していきます。
「いちばんチャレンジ」という合言葉
最後に、ファミリーマートが掲げる「いちばんチャレンジ」は、創立45周年を記念した特別なスローガンです。このチャレンジを通じて、時代の変遷に伴い、常にお客様に選ばれるお店を目指し、環境にやさしい経営や地域愛を基盤に活動を続けていく意向を示しています。
ファミリーマートの今後の動向に注目です。地域と共に成長し、全ての人が安心して働ける未来を切り拓くための試みが続いていくでしょう。