橋を渡って親子でアート鑑賞
2025年7月26日、瀬戸内地域の芸術文化を体験できる特別なイベントが開催されます。せとうち美術館ネットワークが主催する「橋を渡って親子でアート鑑賞」は、子どもたちに美術やアートへの興味を促すことを目的としています。このイベントは、兵庫県神戸市のJR三ノ宮駅から出発する日帰りのアートツアーです。
このイベントでは、まず「橋の科学館」で橋に関する学習を行います。ここでは、橋の構造や技術についてのワークショップと館内見学が予定されています。この学びは、実際に架けられた明石海峡大橋や大鳴門橋を渡る際に、より深い理解へとつながることでしょう。知識を深めた後は、参加者全員がバスで移動し、明石海峡大橋と大鳴門橋という2つの美しい吊橋を通過します。
次に訪れるのは、陶板名画で知られる大塚国際美術館です。ここでは館内見学を行い、アートへの理解をさらに深めます。子どもたちが楽しめるワークショップや散策の時間もあり、親子で特別な思い出を作ることでしょう。
イベント詳細
- - 日時: 2025年7月26日(土)9時00分~18時00分(8時50分集合)
- - 集合場所: JR三ノ宮駅東側神姫バス三宮東のりば
- - 行程:
1. 橋の科学館(ワークショップ、館内見学)
2. 淡路SA(昼食休憩)
3. 大塚国際美術館(館内見学、散策)
4. JR三ノ宮駅到着・解散
このイベントへの参加は、小学生や中学生の子どもとその保護者を対象としています。定員は約40名で、先着順となっており、保護者同伴であれば1組につき5名まで応募可能です。
参加費は、大人(保護者)が3,500円、子ども(小中学生)が500円で、これは橋の科学館及び大塚国際美術館の入館料金と、集合場所から目的地までのバス代を含みます。ただし、昼食代と集合場所までの交通費は自己負担になります。
応募方法は、指定の申込受付サイトから行えますが、定員に達し次第、受付も終了しますので早めの申し込みをお勧めします。また、イベントの詳細や注意事項については、チラシを参照してください。
主催団体について
本イベントは、せとうち美術館ネットワークが主催します。このネットワークは本州四国連絡高速道路株式会社および一般財団法人本州四国連絡高速道路協会が事務局となり、地域の文化とアートを促進する活動を展開しています。
参加者の皆様へのお願い
参加される親子にとって、アートの世界を身近に感じる貴重な経験となるでしょう。ぜひこの機会に、親子で一緒にアートを鑑賞し、共に楽しむ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。アートの魅力を感じ、心に残る夏の思い出を作りましょう!